自民党若手議員の懇親会で過激なダンスショーがあった事について思う事
和歌山市で昨年11月にあった自民党若手議員らによる懇親会で、下着のような衣装の女性がダンスショーをする過激な演出があった事について思う事を書いていきます。
この懇親会は党青年局の近畿ブロック会議後に和歌山市内のホテルで開かれたそうです。
会議や懇親会を準備した党和歌山県連青年局長によると、会議は地方議員が中心で多様性をテーマに開かれたそうです。
懇親会には30~40人が参加したそうで、一部の参加者には女性に口移しでチップを渡す等の行為があったそうです。
川畑県議は「多様性やインパクト等を勘案して和歌山にゆかりがあるダンサーを招いた」と説明したそうで、「一部から不適切だと強いご批判を受けた。真摯に受け止め反省している」とコメントしたそうです。
山下県連幹事長は「党が大変な時に誤解されるような事は好ましくない。遺憾で残念だ」とコメントしたそうです。
開催費について、党本部の梶山弘志幹事長代行は8日の会見で「公費は出ていないという事だけは確認している」としたそうです。
政治家の世界はまだまだ男社会だと思いましたし、こんな事をしていると益々自民党のイメージが悪くなって支持率も下がるのではないかと思いました。
政治家としてもうちょっとクリーンな懇親会をやってほしかったですね。
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