進撃の巨人を見た感想6

昨日の続きです！

調査兵団の中にはエレンを支持するグループがいますが、アルミンやミカサ達が飛行艇に乗って地ならしを止めに行こうとするのをこのグループが阻止しようとして、アルミンやミカサ達を襲撃します。
このグループはエレン、アルミン、ミカサ達との戦友だったので、殺し合いをするのは見ていて辛かったです。

又、共に戦っていたハンジが、アルミンやミカサ達が無事に飛び立つのをフォローする為に、巨人達と戦って時間稼ぎをして死にます。
このシーンも見ていて辛かったですねー。

ちなみにアルミンはジークに会って地ならしを止めるよう説得し、ジークはアルミンに協力します。
そして巨人達との最終決戦でアルミンやミカサ達がジークと再会し、ジークはリヴァイ兵長に殺されます。
ジークは王家の血を引いているので、自分が死ぬと地ならしが止まる事から、わざと声をかけて殺してもらおうと考えていました。
「オレに会いたかったんだろう？オレは会いたくなかったけどな」というセリフで声かけをしていたのですが、このセリフがジークらしくて面白かったです！

そして地ならしが止まりましたが、光るムカデとエレンが接触するとまた地ならしが始まってしまうので、最後はミカサがエレンを殺します。

まさか主人公がラスボスだとは思いませんでした。
全体的に暗い内容なのであまり好きではありませんでしたが、色々考えさせられる内容でした。