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オリンピック補欠を辞退した伊藤美誠選手に対して思う事
伊藤選手は全日本選手権のシングルスで6回戦敗退し、シングルスの代表を逃した後、「パリオリンピックの団体戦に選出されても出るかは決まっていない」とコメントしたそうです。
オリンピック代表から落選後、初めての公の場となった今月8日の世界選手権団体戦(今月16日に韓国で開幕)の代表公開練習では、オリンピック補欠について「東京オリンピックでは早田選手が支えてくれて私も頑張れた」とした上で、「でも私はリザーブというのは向かないと思う。行かないと思います」と話したそうです。
これに対し、ネット等では伊藤のコメントに対しての風当たりが強いそうです。
水谷隼さんはこの件に関して、「バック面に異質のラバーを使う伊藤選手は練習パートナーとしては不向きな戦型です」と説明し、「怪我が少ない卓球競技において、リザーブの選手が試合に出場するという事は限りなく0に近いです。以上の事から伊藤選手はリザーブに選ばれても辞退する可能性を示したものと思われます」とコメントしたそうです。
僕が卓球をやっていた時も異質のラバーを使っている人と練習するのは変な癖がつきそうなのでちょっと嫌だなと思っていました。
練習がやりにくいなと思われたり、出場できるかどうかわからない大会の会場に行くのは伊藤選手自身がモチベーションが上がらないのではないかと思うので、補欠を辞退するのは当然だと思います。
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