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頑張りはある程度見せた方がいい

どーも。むーらんです。
今日はもっと自分を見せていこうよ!って話をしたいと思います。

生きていると失敗することってあります。
もうこれは色んな方が発信しているので、周知の人も多いと思いますが失敗には2種類あって、『ヒューマンエラー』『システムエラー』があります。
ヒューマンエラーとは失敗の根源が人であること。システムエラーとは失敗の根源がシステムにあること。最近ではビジネスにおいて全ての失敗をシステムエラーで考えるというのが浸透してきていますよね。
例えばある人が仕事でミスをした。でもそのミスはその人が悪いんじゃなくて、その人にミスをさせてしまった回りの環境やシステムに問題があるじゃないかという考え方です。すごくいい考え方だと思います。
でもまだヒューマンエラーって決めつける人がいるんです。

僕昔から、『頑張ってる人』がむちゃくちゃに好きで。恋愛映画とか見てもあまり泣かないんですけど、オリンピックとかワールドカップとか高校野球とかで泣いちゃうんです。アレって選手の頑張りがスポーツ通してダイレクトに伝わってくるじゃないですか?感動しちゃいます毎回。

で、思うんですけど。
スポーツとかだとむちゃくちゃ頑張って試合して負けても「負けてんじゃねーよ!」て怒る人あまりいないですよね?アレって試合中に頑張ってる選手の姿を見てるから怒れないんですよ。むしろ「素晴らしいよく頑張ったね次は勝てるぞ!」てなる。
仕事でめちゃくちゃ頑張ってミスした時、頭ごなしに怒ってくる人っているじゃないですか。
原因は1つで「経過を見てない」んです。もっと言うと「人を見てない」んです。結果が100点だと「良く頑張った!」結果が15点だと「何やってんだサボってんのか!」となります。
でも見る人から見れば、100点の時も15点の時もその人は同じくらい頑張ってたよとなります。
もちろんしっかりと努力をしていれば15点なんか出さないだろという事実もありますから、何かに取り組む時一生懸命やるというのは大前提です。これはあくまで例です。

要はそういう人達には頑張っている姿や自分自身をアピールした方がいいと思います。「こんなに頑張ったんだよ」「私ってこんな人間なんだよ」って。アピールすることって、何か一般的にウザいと思われるみたいな風習ありませんか?全然そんなことないと思います。
見えない所で頑張るのがカッコいいみたいな美学がありますが、僕は正直それはただの自己満だと思います(笑)
「なんか自分ってやたら理不尽な目にあうなー」て思ってる人がもしいるなら、あなたのアピール力不足かもしれません。社会を生きる上での護身術の1つです。
ただ頑張ってないのにアピールするとたしかにウザいです(笑)まずは頑張って。そしてその姿を周りにガンガン見せていってください。

今日も元気に頑張りましょう!ではまた。

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