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ノートだけが友達

最近、家から全く出ていないので、そして家の中に話す人もいないので、自分の感情は全てノートに書いています。
プラスの感情もあまり出てこないし、マイナスの感情を聞くのも嫌だと思うので、考えたことや思ったことは、ノートに書いています。
こういうのはなんて言うんでしょう?ジャーナリング?
朝に書いたらモーニングノート?
とにかく、書いて解決はしないし、大してすっきりもしないけれど、言う人もいないので、ノートに書いています。

思えば、昔からノートが友達でした。
「アンネの日記」のアンネとノートの関係に憧れて、ノートに話しかけるように書いていた時期もありました。
ノートはいいですね。
何でも聞いてくれるし、否定しないし、私のどんな感情も受け止めてくれます。
「あしながおじさん」も好きで、日本語訳と英語の原文と、両方を読んでいました。
ノートだけが友達というのは、さみしい気もしますが、気楽でいいです。
ノートさえあれば、自分の気持ちを全部聞いてもらえるというのは、ある種の安定感も与えてくれます。

ありがとう、ノートとペン。

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