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書く私と話す私

毎日手帳を付けている。
今日のタスクと日記のようなものをセットにしている。
手帳の中の私は雄弁で、見た夢や嫌なことやうれしかったことを書いている。
実際の私は無口で、特に集団の中だとあまりしゃべれなくなる。
書く私と実際の私。
どちらも本当の私なのだけれど、書く方がおしゃべりだ。
特に万年筆を持つと、書きやすい。(しゃべりやすい)。
頭の中のことをすっきりと書ける。思ったことを自由自在に書ける。
誰が見るわけでもないし。
時々イラストを入れたりもして。
私がおしゃべりなことは、ほとんどの人は知らない。
私のノートだけが知っている。
書いたノートを見返すことはほとんどない。
ただ思いの丈を吐き出すだけ。
ようするに、ただ書きたいだけ。
それでいい。
それがいい。

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