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恋愛について

恋愛は人生において大きな意味を持つ。 とりわけ、ほとんどの人にとっては、特に十代、二十代前半までの人にとっては、男が女に抱いている気持ちは?好意とは?という女性からの視点。女が男に抱くであろう気持ちは?彼女らの行為とは?という男性からの視点。その二つに相反する要素が多いために一般的なこうすればこうなるハウツーがないのが現状であり、そしておそらくこれは有史以前から最も人類を悩ませてきた課題の一つであったと思う。 こと、恋愛においては多くの人が科学史が現代にいたるまでの間には様

    • 我々は全員ドーパミンの奴隷だという話

      理化学研究所の生化学シミュレーション研究チームリーダーの高橋恒一氏が「ドーパミン・ニヒリズム」という言葉をよく使っているらしい。もしスカイネットみたいなAIができて、それを殺す方法があるとすればこのドーパミンニヒリズムを利用するしかない。ボタンを押せば快楽中枢が刺激されるような装置をつくって動物実験を行うと、動物は永遠にボタンを押し続ける。 ハトの迷信行動というのをご存じだろうか。スキナーの実験でハトを箱の中のボタンをハトが押すと餌がでる箱にいれる。そのあと20秒ごとに勝手

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