もやもやは原動力になる

昨日は
ハルさんの
「本を読まない読書会」開催しました。

隔月で開催しているこの会、
本を通して自分の核にふれ、
人と共有する貴重な時間。

一、
一冊の本を読んでないのに読んだような気持ちになる

ニ、
参加者同士がつながって仲良くなって帰る

これがこの会の目的らしい。

それぞれが持ち寄った本を交換して
自分が問い出した質問に対しての答えを
本をパラパラめくりながら
猛スピードで(時間が2〜3分)
探していく。

すると不思議なことに
潜在意識に触れ
参加者は本音がぽろり出ていく。

しかも
参加者それぞれ集まるもやもやや悩みは違うのに、何故か通じるキーワードがたくさんでていくのが
さらに不思議で。

今回のテーマは
「生きることについて」
だったように思う。

それぞれのひとが
日々もやもやを抱えている。
生きるってもやもやの連続。

みんなももやもやしてるんだって
すこし安心した人もいた。

もやもやに向き合って
本からヒントを得た時、
どうなっていきたいか、
どうありたいか、を
前向きに考えられる。

それってもやもやがあるから
私たちは原動力にして、
ありたい姿に近づいていけるんじゃないかって
思った。

もやもやは原動力なんだ。

生きてたらもやもやは尽きない。
でも、そのもやもやを放っておかずに
丁寧に前向きに扱ってあげることで
ありたい姿には近づいていけるんじゃないかな。

本を読まない読書会、
また次回が楽しみで仕方がない。

2023.10.22 mu