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Meet the Teacherという日

アメリカは夏休みの後からがいわゆる新学年の開始だが、州や地域によって、その開始時期はまちまちで、8月から始まるところもあれば、9月まで始まらないところもある。…と思っていたけど、改めて調べてみたら7月開始のところもあるとか!私の住んでいる辺りは、真ん中くらいだと思うのですが、その前々週に、メールで担任の先生と教室の場所の発表(何組、という概念はなく、担任の先生の名前と教室の番号で識別)、そしてその翌週にMeet the Teacherという日が設けられており、実際に学校で担任の先生とクラスメートに会うことができる。特にプログラムがあるわけではなく、大体の時間に寄って、各自先生に挨拶したり、教室を見学したりして、好きな時間に帰る。極めて緩いイベントである。

娘の担任は、かわいらしい若い女性の先生だが、前評判でとても優秀な方と聞いていた。お会いして、娘ともなんとなくだがフィーリングは合いそうだと感じたので、とりあえず安心。各自の席(と言っても固定の席はなく、いつも自由に座るみたい)に、先生からのメッセージと時間割が置いてあった。時間割を見てびっくり。6時間目までぎっちり入っていて、朝の内から算数と英語の授業が2時間半もある。どの程度しっかり最初から授業するのかはわからないが、なかなかハードだなと感じる。学校にいる時間としては、K(キンダーガーテン)に行っていた時とあまり変わらないが、時間割がきちんと決まっていて、それ通りにみんなで動くというのは初めての体験だと思うので、慣れるまでに少し時間はかかるかもしれない。

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