旅程:八丈島-船で行く土日で海山満喫旅-
東京発/予算90,000円/2024年7月/レンタカー移動
夜行船で行って、土曜はダイビングと島グルメ、日曜は八丈富士と温泉を楽しみ飛行機で帰ってきました。
22:30-8:30 夜行船 竹芝→八丈島
金曜の夜出発です。船のチケットは2か月前にオンラインで購入。オンラインからの購入だと少し割引がありました。
22:00から一等の人、22:05から全員乗船開始。近くのコンビニでお酒とお水をかって乗船。今回は、床に雑魚寝しなくていい特2等(19,620円)をとりました。マットレス、枕、ブランケットが付いていて、ベッド周りには、リュックが入るロッカー(100円返却式)、ライト、コンセントあり。電波はなく、wifiも食堂か一等席のみとのことでベッドではつながらず。
出発から30分くらいデッキでお酒をのみながら、流れていく夜景を楽しみました。
船内にはレストラン(22:30-23:30)の他、酒類、アイス、冷凍食品、カップ麺、アメニティ類の自動販売機あり。シャワールームもあるので、仕事終わりに船に駆け込んでも一通り揃いそう。
23:30-4:30は消灯で修学旅行の気分。マットレス十分な柔らかさ。普通に快適に寝れました。4:50に三宅島に停泊するため、4:30ごろにいったん電気がついたので、一度起きてデッキへ。朝日を眺めました。
5:10-7:30は再び消灯され、その間は二度寝。結構揺れるのでよいどめ必須。7:30-8:30で食堂が開くので朝食。島で朝からやってる飲食店はかなり少ないので、食堂か持ち込みで船で済ませるといいかも。お手洗いも洗面もかなり数があったので、お化粧も船で済ませました。
8:30 八丈島着
レンタカーを借りてドライブ。島レンタカーあるあるだと思ってるのですが、馬力が弱く、コンパクトなカーナビ(もちろんバックモニターなし)の軽自動車。交通量は少ないので、私でも運転できました。ただ坂が多く、意外と駐車場を見つけるのが大変だったり、一回通り過ぎてしまうとなかなか戻れなかったりはありました。
裏見ケ滝→玉石垣→優婆夷宝明神社
まだ早い時間なので、営業時間等のないところを中心に見学。
11:30 郷土料理ランチ@いそざきえん
13:00-17:00 ダイビング
丁寧な説明と、着替え、移動、練習、復習も混みの時間なので、実際に潜っていたのは40分くらいだったと思います。でもカメも魚も見れて満足。そして、海中は結構不安で、呼吸にも神経使うので、もう少し短くてもよかったくらい。丁寧なお店で、1対1で水中でアシストしていただき、海中ではgo proを回してくれていました。ウェットスーツのピチピチ感とか、めっちゃ重いボンベを駐車場から海まで担いだり、ボンベでの呼吸に適応したり、元気じゃないとできない体験だ。16,000円。アソビューから事前予約。
17:20 ボタニカルカフェ
おしゃカフェで休憩。隣には観葉植物を販売しているハウスがありました。カフェは17時までのところが多い中こちらはまだやってました。
18:20 リードパークリゾート チェックイン
2023年の名探偵コナンの映画の舞台と言われているホテル。ロビーや駐車場は映画とは違うけれど、外観とベランダや部屋の感じは、映画を思い出させてくれます。誘拐されちゃいそう!!
20:00 島寿司@梁山泊
明日葉ビールやガーリックポテトがおいしいと聞いて。島寿司は事前予約制で、私たちはたまたま在庫があっていただけました。漬けのお刺身とわさびの代わりのからしが美味。ホテルからは車の距離なので、ドライバーは飲めません。
24:00 星空@ベランダ
夏は屋上で星空観賞会があるらしいですが、私たちが行ったときは対象日ではなかったのでベランダから。十分満点の星空が見えました。
7:00 朝風呂・ゆーゆー牧場
ホテルは内風呂も露天風呂もオーシャンビュー。見渡す限り陸かげが見えないのが、島を感じさせます。朝風呂の後は、ホテルから徒歩5分のゆーゆー牧場に散歩。私は行きそびれましたが、もう少しあるくと、コナンの舞台のベンチもあったみたいです。
8:30 朝食ビュッフェ
ジャージミルクや明日葉を使った料理がたくさんあって、ついついいろいろとってしまいました。ビュッフェ会場もオーシャンビューできれい。
10:10 ふれあい牧場
ホテルからは20-30分車で移動。八丈富士登山口手前のお手洗い・自動販売機スポット。霧が出ていて展望台からは何もみえず。
10:40-12:40 八丈富士登山
とにかく絶景なのでおすすめします。車は登山口の近くに10台、登山口を過ぎて道路を少し上がったところに10台ほど停めるところがあります。お鉢巡りは風が強く危険だったため途中で折り返して2時間でした。お鉢巡りを入れて3時間ほど見ておくといいと思われます。登山口はとまっていれば涼しいくらいなのですが、登り始めるととにかく暑い。飲み物は1リットルはあった方がよかったです。暑くて辛かったけど、振り返ると海が見えて頑張れました。山からこんなに海が見れるのは島だからですね。風が強いのと、日差しを遮るものがないのとなので、顎ひも付きの登山帽必須です。
本当の山頂はお鉢を少し回ったところにあるようなのですが、危ないと判断して途中で下山。登山口にはお鉢からの落下事故について記載してあり、私たちが登った日もお鉢まで上がってくると急にがぜが強くなり、雲がすごい速さで移動するので霧になったり視界が開けたりが秒単位で変わっていました。道も狭く、風が吹くと体がよろけて、危なく感じました。
13:00 カフェランチ@古民家喫茶中之郷
おしゃれな古民家カフェ。雰囲気もメニューもよかったです。シナモントーストとパッションフルーツジュースをいただいて900円。現金のみ。
14:15 みはらしの湯
オーシャンビューの町営温泉。500円現金のみ。ボディソープとリンスインシャンプー、ドライヤーあり。タオル販売あり。くつろぎどころあり。
15:20 かき氷@空間舎
かき氷が有名なようで、味がたくさんありました。
17:25-18:25 飛行機:八丈島→羽田空港
ガソリンをいれて16:30にレンタカー返却。八丈島空港は飲食店はなく、小さめのお土産屋さんが保安検査場の外に1点あるのみなので、食事やお土産は、空港に来る前までどうにかしておいた方がいいです。島内ではお土産屋さんらしいお土産屋さんは見かけなかったですが、スーパーでお土産っぽいクッキーや調味用、お酒は売っているのを見ました。
帰りはANA(18,450円)。あっという間なので、ドリンクサービスはなし。到着はプレハブのようなところでそこからバスで移動でした。
感想
海も山もグルメも満喫して、土日だけとは思えない充実感。体力に自信がある方にはお勧めできる完璧なモデルコースになったと思います。
1日目の夕方のチェックイン前後で夕日丘にいくのもありだったと思います。
島は現金しか使えない飲食店が多く、コンビニはないので、現金は多めに持っていくといいと思います。