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大阪〜兵庫ひとり旅 / Solo Trip #Osaka to Hyogo

前回の続編。今回は大阪・兵庫編です。
京都で2泊した後は、大阪を目指しました。

▼前回の京都編はこちら


大阪

宿 / Hotel Noum(天満橋)

部屋はかなりミニマルで、ベッドと洗面台のみ。お手洗いとシャワーは同じ階の別の場所に集約されています。(その分の価格という事は承知しているので、私は特に不便に感じませんでした)

部屋の扉を開けると目の前にベッドが一つ。グレー・白・明るい木材のシンプルな配色です。設備も綺麗!

入り口横には洗面台が。
白いタイル・木枠の鏡・グレーのティッシュボックス・黒い蛇口…。かなり好みの配色です。私もお家の洗面台これにしたい..。

そしてハンドソープがosaji!
最近、アメニティにosaji採用しているホテルが増えてきてる気がする。osajiいいよね..。

洗練されたインテリア・日当たりの良さ・バランスの取れた価格(私は約4000円程でした)・駅近で、店員さんも親切で過ごしやすく、私はもう一度大阪に来たらまた泊まりたいです。
(部屋に広さを求めてる人は要注意かもです!

喫茶店

1.喫茶ドレミ(恵美須町)

ずっとここに来たかった…!
雑誌やWebなど、喫茶店特集で頻繁に取り上げられており、喫茶店好きとしては見逃せなかった「喫茶ドレミ」。通天閣のふもとにあります。

窓際の席を選び、早速プリンアラモードを注文。
運ばれてきたアラモードは、プリンが隠れてしまうほどの大ボリュームのフルーツ!嬉しい〜!綺麗〜!

フルーツ1つ1つ丁寧に飾り切りがされていて愛情たっぷり。もちろん全てのフルーツが甘い!見た目だけじゃなくて味もよく、このお店が一時的な流行ではなく長年愛されてる理由が分かる。。

可愛いと美味しいが詰め込まれた素晴らしいスイーツ、プリンアラモード。大好き..。大阪の人、羨ましい。

2.純喫茶アメリカン

アメリカンに来るのは確か2回目。なんば駅からほど近いので、観光地を回った後に寄れるのが嬉しい!

今回は店内ではチョコレートパフェを注文。

お持ち帰りでホットケーキを注文。アメリカンではホットケーキのお持ち帰りが出来ます。

そうそう、この箱と包装紙が見たかった!
アメリカンのホットケーキはガチャガチャにもなっていて、関西を代表する喫茶スイーツだと思っています。

まさしくアメリカを彷彿とさせるような、青と白の星柄の包装紙に包まれたホットケーキ。ホテルに持ち帰り美味しく頂きました。手土産にも良さそう。

3.珈琲艇キャビン/ポパイサンド

外観が船のようになっている、個性的な喫茶店。
地下にお店があるのでドキドキしながら階段を降りました…。
一人旅の時、知らない店の扉を開ける時の緊張度って計り知れないよね..。怖いお店だったらどうしよう、、、という緊張感といつも戦っています。(結局好奇心が勝つけど)

 地下のお店へ向かうまでの階段。「ようこそ……」の渋い文字に緊張が高まる。 

扉を開けたら20代前半と思しきお客さんがほとんど。東京の若者が珈琲西部に集まるなら、大阪の若者は珈琲キャビンなのかな?

1人のお客さん誰もいなかったけど、カウンターがあったので着席。
QRコードを読み込んで注文するという今時スタイルなので、若い店員さんかと思いきやおじいちゃんマスターの登場に嬉しくなる私。

ポパイサンドが名物だと聞いたので、早速注文。喫茶店のメニューでポパイサンドって初めて見た。そもそも、ポパイサンドを初めて食べたかも。
ほうれん草と卵、ベーコンがトーストされたパンに挟まっていて塩気がありとても美味しい!これ、朝食にも良いかも。家でも作ってみよう。

番外編

・551の豚まん

平松洋子さんのエッセイ「味なメニュー」内で取り上げられていて、いつか食べてみたい!と強く願っていた 551の豚まん。冷凍でネット注文もできるみたいなんですが、やっぱり出来たてフカフカの豚まんを食べたいと思い、この日まで待っていました。
お店で購入し、ホテルにお持ち帰り…2個入りをペロッと完食。ふわふわの生地に、ぎっしり詰まった良い香りの餡がたまらん..。大阪のソウルフードだね..

・天王寺動物園

時間が微妙に余ったので近くにあった動物園に寄ってみる。1人動物園、初めて!

可愛い!危うくガチャガチャするところだった
ライオンの背景にビルなんて考えられないね..。



兵庫

大阪を出た後はとりあえず広島を目指したのですが、兵庫県で2ヶ所寄りたい場所があったので立ち寄ってみました。

1.珈琲 / 六珈

ずっと気になっていた兵庫の珈琲屋さん。

全てすりガラスのため外から中の様子が見えず、緊張しながら扉を開けたら満席!やはり人気店のようでした。ただ、先に店内にいたお客さんが気を遣って席を空けてくれたのか待ち時間も無くすぐに座れました。

大きい木のカウンターに4名ほど、1つのテーブルに2名ずつ座れるほどのこじんまりとした、木の温かみを感じる店内。恐らく常連と思われる方ばかりの中、旅の大きい荷物全てを背負って伺ったのですが温かく迎えて頂きました。

すりガラスのため、店内は日差しが入るけれど視線は気にならず居心地抜群。カウンター席でマスターの所作が見えるのも楽しい。カウンター席大好き!チーズケーキと珈琲を頂きました。

2.兵庫県立美術館

ここも「いつか行きたい!」と思っていた安藤忠雄設計の美術館。螺旋状の階段は見た事ある方も多いのでは?
安藤忠雄といえばコンクリート仕立ての建築の印象。全面コンクリート建築は圧迫感を感じる建物も多いのですが、瀬戸内海に面していて、光も差し込み、想像以上に広々とした空間でした。



ちなみに私が行った時は古代エジプト展が開催されていました。最新のCTスキャンを駆使して古代のミイラの中身を解明していく展示。

展示も面白かったですが、安藤忠雄の設計図面がずらっと並んでいる常設展が見応え抜群でついつい長居してしまった記憶が。。


最後は広島(尾道)へ…

▼前回の京都編はこちら


一人旅だと自分が行きたい喫茶店のハシゴがメインになるので、食べ物の偏りが大きい…。パンとか甘い物ばかりですね。日頃はお米派だし、毎日おやつも食べないので、たまには良いよね。あ〜美味しかった!

では、また次回!
(感想・いいねなど、いつも励みになります・・ありがとうございます!

創作活動の足し(喫茶店や日用品購入)にさせて頂きます!ありがとうございます。