昼の高速バスで7時間かけて東京→富山へ行ってみた
※2023年の10月に行きました!時差投稿がすぎる😅
遠出するのが好きです。
生活で息がつまることもあるけど、そんな時の私の癒しが国内の一人旅。体ごと物理的に自分の住んでいる町から離れることで気分も新しく入れ替えられる気がするのです。
あと、まだまだ日本のことを知らないから各地を旅して知って行きたいという思いもあります。日本は安全だし食事も美味しい!女性1人で気兼ねなく安心して旅できる点は素晴らしい国だと思います。
今回は富山県に1泊2日。
東京の友達が富山に引っ越したので、会いに行くことにしました!
また、phaさんの著書「どこでもいいからどこかへ行きたい」に触発され昼間の高速バスにも初めて乗ってみました。では出発🚌
1日目
朝7:20発 池袋から高速バスに乗車
いやはや…、なんて早い朝なの。。
わたし、普段は朝10時始業なので朝の7時台はまだ爆睡してる時間!眠い目をこすり無事池袋に到着しました。
ちなみに、日曜のお昼だったからか片道5000円でチケットを購入できました。新幹線の約1/3の値段!お財布にうれしい!
一人の時はできるだけ交通費を抑えたいからこの価格はありがたい。
そういえば、最後に高速バスに乗ったのは8年前だったかな…。あの時は学生で体力があったから良かったけど、今のわたしの腰とお尻は耐えられるのかだろうか。緊張が走ります。
いざ乗車!今回のバスは窓の大きさが新幹線の倍ほど!景色がとてもよく見え、すがすがしいです。車窓を眺めるのが好きなのでこれはたまりません。この時点で今回の旅は楽しくなると確信に近いものを感じました。
14:00 富山に到着!
外の景色を眺めたり、寝落ちしたりで気付いたら富山に到着。途中休憩で必ずサービスエリアに立ち寄っていたからか、腰もお尻も案外痛くなることもなく無事だった…よく耐えたぜ。よかった。
想像以上に疲れも残っておらず、楽しく過ごせたので昼のバスは意外と私には向いてたのかも?コスパも良いしこれはまた乗りたい。
新湊大橋
友達と合流!車に乗せてもらう。(ありがたい)
特に観光する先は決めてなかったのですが、友達が「港の方面に行こう!」と素敵な提案をしてくれたので港へ。最高だよ!
右には新湊大橋!
この日は雲ひとつない青空で、立山連峰が一望できました。こんなに綺麗に見えるのは珍しいとのこと。
青空と白い橋と立山連峰のコントラストが目を見張るほど美しい。しばらく見とれてしまいました。
湊寿し🍣
近くのお寿司屋さんで遅めのランチを。
寿司下駄に盛り付けられた新鮮なお寿司たち。エビもイカも、鮪もとろけるような甘さで思わず唸るほど。幸せを噛み締めました…。
このあとは今回の旅の一大イベント、友達のご実家へ訪問。かわいい猫ちゃんズと優しいご両親のおかげで自分の実家のように気兼ねなく過ごさせてもらいました…(ありがと…)
実家、最高です。友達みんなの実家に遊びに行きたい。
Wine bar alpes🍷
夜は友達の家からバスに乗りワインバーアルプへ。平野紗季子さんが紹介していて行きたいと思ってたお店!
こじんまりとした店内でワインと料理に舌鼓を打ちました。富山在住だったら毎回ここに友達を連れてきたいよ…。
2日目
2日目は平日なので友達の部屋をお借りしリモートワーク。珍しく(!)余裕のある日だったので勤務も問題なく終了。
帰り際に隈研吾建築の富山市立図書館へ向かいました。
富山市立図書館📚
洗練されつつ読みやすいサインに、富山県産の杉をふんだんに使った内装がかっこいい〜。自習やPC作業スペースも完備されててなんて羨ましい施設。
お土産
事前に下調べはしてなかったのですが、友達の実家でお母さんが出してくれた「リブラン」のお菓子が美味しかったことを思い出し、駅前の店舗へ。
そこで、可愛らしいチューリップ型のクッキーを見つけたので購入。
向かったのは1人だったけど、友達に車に乗せてもらってドライブしたり、ご実家に連れて行ってもらったり。富山に住む方々にお会いできたお陰で富山の暮らしがより鮮明に見え街も人も好きになりました。
次はどこに行こうかな。
ではまた!
創作活動の足し(喫茶店や日用品購入)にさせて頂きます!ありがとうございます。