勉強記録:55日目(導出の難しさ/ヒプノシスの講義より)
みなさまこんばんは、むつみです。
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今日は今本先生と千夏さんのヒプノシスの講義
5日目でした。
4日目の記事はこちら
今日も、ペアワークを中心に、
実際にやってみる!の一日でした。
色々な難しさを感じましたが
その中でも一番頭を使い、難しさを感じたのが
その人の記憶を導出する質問をすること。
ヒプノシス云々というより、
コーチングスキルにも関わってくるところですが…。
なぜそこに難しさを感じるのか、というと
私はクローズドクエスチョンに
慣れてしまっているからなんですよね。
例えば、
今日の気分はどうですか?
という質問と、
今日は疲れていますか?
という質問だと、
みなさまはどんな印象を受けますか?
今日は疲れていますか?
だと、疲れていなくても、
「あれ…疲れてるのかな?」と
相手に「疲れている」という言葉を
インストールさせることになる。
場合によっては、こちらが相手の記憶や思いを
歪めてしまいかねないわけです。
コーチングやセラピーを抜きにしても、
ついつい日常会話でやってしまいがちです。
なんなら先生をやっていた時も、
その質問形式をとりがちでした。
そのぐらい発した言葉の影響力は大きく、
その一方で無意識に発する言葉は多い。
これは相手に対してだけでなく、
自分への問いかけに対してもそうだと思います。
私はなぜ、〇〇をしてしまったんだろう?
〇〇の経験から、私はどうしていこうか?
みなさまは、この二つの質問から
どのような印象を抱きますか?
コーチングでは、みなさまが主役です。
私はみなさまの考えを引き出していくことが
仕事です。
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