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アイドル好き人事が紹介する、10Xの推しポイント10選

本記事は10Xのアドベントカレンダー(もはや概念)、30日目の記事です。
昨日は@yujiyamasaki68 の「ワインにはまって勉強していたら、自分の仕事観にも気づいた話」、そして最終日はCEOの @yamotty3 です。

改めて@yamakazu さん、みんなでやりましょーって提案ありがとうございます!自分の番が近づいてくるにつれ、会社のみんなと交換日記してる気持ちになりました。本日はタイトルにある通り、推しは変われどアイドル追いかけ20年ちょっと。働く活力は好きな人からの笑顔!HR本部所属の自他共に認めるアイドル好き人事のmutsumi が担当します。

※このnoteでは好きとかお気に入りとかの言葉をあえて全て推しという単語を使って表現しています。数えると約25個もあり、ちょっとくどい&読みにくいかもしれませんがご了承ください

推しスーパーと商品の紹介


さて本アドベントカレンダーでは冒頭に推しスーパーと商品を記載するというグランドルールがあります。

推しスーパー:ライフ (近所のライフに重課金してます)
推し商品:【ライフプレミアム】もっちり生地の本格ピッツァマルゲリータ

昨年このブログを見て初めて食べたその日から、常にストックが家にあります。今年誰よりも消費したんじゃないか?ってくらい食べました。少なくとも10X内では一番食べた自信があります。(謎のマウント)
時間がない時もさくっと準備ができ、チーズの量とトマトのバランスが絶妙で食べると幸せな気持ちになれますので、ぜひ皆さんお試しください。

紹介くださった @ktrru さん、セクシーサンキュー。このセリフで私がどのアイドル推しかわかったあなた。きっと先日のニュースに応援したい気持ちと、苦しむ気持ち。両方抱えていると思いますが、そんな時は好きな円盤※についておしゃべりしましょう、私は2019年のPAGESが大好きです。
では、タイトルに沿って10Xの推しポイント10選!早速行ってみましょう!
※ライブDVDを指します

10Xの推しポイント10選

①事業が推せる

10XはStailerというスーパーマーケット、ドラッグストアなどの小売チェーンがECを立ち上げるためのプラットフォームを提供している会社です。お客様向けのアプリや、複雑な在庫・ピッキング・配送などを管理するオペレーティングシステムを提供し、導入後の事業成長まで一気通貫でサポートします。

私がこのサービスを強く必要と感じ、広げる意義があるなと思ったのは地方に住む家族の存在でした。地方は都心と比較すると車社会です。ここ数年で免許返納が推進されるようになり祖父母はもう免許返納済み。(免許返納は大事)幸い家族と同居しているから良いものの、そうではない高齢者の方は免許返納をしてしまうと買い物することへのハードルが上がっていってしまうのでは?と感じ、なんとなく気がかりで解決したい課題の一つとして捉えていました。そこでたまたま10Xの選考に進むことになり、自分なりに事業理解を深めた結果、ネットスーパーが普及することで移動手段がなくとも買い物に困らない社会を作りたいな。と腹落ちし、10Xに入社を決めたのでこの事業自体が推しです。

②Take Ownershipな姿勢が推せる

10Xのバリューの一つ、Take Ownershipは
・機会を創り、まずスタートしよう
・周囲を巻き込み、より大きな成果を目指そう

人事という職種柄、多くの部署の方と仕事をする機会があります。一緒に働いて感じるのは、どんな仕事にも主体的に取り組むメンバーが多いということです。
採用の観点で事例をあげるとリファラルの取り組みや、各事業部ごとに仲間を集めるためにnoteの執筆やイベントの企画等を自ら進めてくれる方が多く、入社後とても驚きました。採用担当としては、これだけ周りが積極的に採用に関わってくれる環境をもっとスムーズに進めやすくするには何が必要なんだろう?と考える日々を送っています。

③データの活用が進んでて推せる

とにかくデータ活用に対して気合い入ってる!ってのは、私が下手に書くより以下の10,000文字を超えるブログを読んでいただくとわかります。グロース本部素敵。

④ドキュメント文化が推せる

10Xはリモートベースの働き方になっているのもあり、とにかくどんなことでもドキュメントに残す文化があります。ドキュメントを読むのは好きなんですが、恥ずかしながら議事録等をまともに書いてこなかった社会人生活だったので、入社前からこのドキュメント文化に馴染めるだろうか。。と心配でした。半年経ち馴染めたかどうかは別として、ログを適切に残しておくことは仕事を進めていく上で快適だな、と感じています。またドキュメントが増えると何が起きるかというと、

・検索しても必要なもの出てこない問題
・どのドキュメントが最新のものかわからない問題

等があると思いますが、10XのNotionなら俺に任せて @udonさんがルールを決め整備してくださったおかげで、快適なドキュメント環境が整っています。セクシーサンキュー(2回目)

⑤As One Teamが最高で推せる

10Xのバリューの一つ、As One Teamは
・チームの成果に集中しよう
・人、チームに対し、オープンさを貫こう

チームってやっぱ最高ですよね。一人じゃ実現できないこともチームならできる、アイドルグループと一緒。一人じゃ立てなかったこのドームに立てたのはグループのみんなが、ファンのみんなが・・(以下略)

⑥情報のオープン性が高すぎて推せる

社内外含めとにかく情報がオープンです。
決まったことが降りてくる、ではなくそもそも何故この件を課題として捉えたのか。他にも手段があった中で、どうしてこのやり方にしたのか。が、経営の意思決定であっても全てオープンに発信されています。
また大事なことは一方的に発信して見ておいてね、ではなく理解をしてもらうために努力を惜しまない姿勢を感じます。直近だと組織変更が起こり説明する側も、受ける側も負荷が高い状態が続いていました。
そんな中でも説明する側は少しでも認知負荷を減らそうと努力し、受ける側もしっかりと理解し、歩み寄ろうとする姿勢が見られ、相互の思いやりを感じ取れた瞬間でした。あれこれAs One Taemでもありますね。素敵。

⑦毎週水曜NoMTGDayが推せる

11月から毎週水曜の午後は全社的なNo Meeting Day※となりました。
話を聞いた時は「え、ここに入ってたMTGが他の曜日にずれるってことは採用面接の出せる候補日ががっつりなくなるってこと・・?」とちょっと不安があったのは内緒です。
とはいえ実際に始まってから、この時間があることでまとまった時間がないと思考が深まらないことや、書こうと思っていたドキュメントの作成などがサクサク進むので生産性が高まった気がします。

これを全社でやるって意思決定をして進めるの、結構大変だったのかなーと思うので推進いただいたコーポレートストラテジー(経営戦略的なポジションです)の皆様、セクシーサンキュー(3回目)。
※全社的に水曜午後からMTGを一切入れずそれぞれ集中して進めたい業務等を行う日です

⑧Think 10xな姿勢が推せる

10Xのバリューの一つ、Think 10Xは
・「理想の未来」から考えよう
・「探索的な一歩」を重ねよう

10月に大きな組織変更がありました。パッと見ると現在の組織規模、またフェーズにおいては過剰と感じる部分もあるかもしれません。私も入社時にドキュメントを読んだ時、これは結構重ためでこのタイミングでやるべきことなんだろうか?と感じました。
一方で⑥にも記載したようになぜこれを今やるのか、について説明会が複数回行われました。これを通して、今回の組織変更は自分達の提供したい価値を改めて考え成長していく方向を考えた際に必要となる意思決定だったんだなと理解を深めることができました。まさにThink 10xです。もちろんこの件以外も多々ありますが、単純に以下のブログを読んでもらいたかったので組織の話について触れました。みんな読んでね。

⑨cultureを大事にしていて推せる

10Xでは今こんな求人を募集しています、職種名は「culture」。

採用候補者さまや内定受諾いただいた方から「カルチャーがよかった」というコメントをいただくことが多くあります。CCO @r1ccha の言葉を借りるのであれば、10Xは「カルチャー強度の強い組織」です。今回の募集も社員数2桁フェーズのベンチャーでカルチャーという職種の採用を進めるという判断はあまり見たことがなく、経営がカルチャーに投資していこうという意志が見えます。今のカルチャー強度を保ったまま、組織を大きくしていくために何が出来るのかを真剣に考え(Think 10x!)、リソースを割き向き合っていく姿勢。素晴らしい。

⑩人生最優先スタンプが最高

これまでたくさん推しポイントを上げてきましたが、一番好きなのはここです。人生最優先、という言葉が10XのSlack上でよく使われています。同じくらい家族最優先もよく見ますが、人生のフェーズや大切にしたいものの形は人それぞれ。自分に一番大事なものを優先して欲しい、その人の人生だから。

とあるライブに参加した日の感想にも、人生最優先スタンプが。

この考えは事業自体が短期間ではなく長期戦のビジネスであること、また人々の日常を支えていえるサービスを提供していることが背景としてあります。個人の事情を鑑みながら、事業を伸ばすためにやることを見極め(Think 10x)、自ら機会を創り(Take Ownership)、しっかりとチームで成果(As One Team)を出していこう。それをサポートできる会社で在ろうというスタンスが反映されている言葉。それが人生最優先だと思います。最高。

最後に

さて、10個つらつらと紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
今回は推しポイントを紹介、ということで好きなところばかり紹介しました。もちろん会社としてまだまだな部分もたくさんあるので、それは今いるメンバーとこれから入ってくれる未来の仲間たちと向き合っていきたいなと思います。
この中で一つでも共感する推しポイントがあった方は、これからのキャリアを考える上で今すぐにでも。もちろんその時がきたタイミングでも、10Xを選択肢の一つに入れていただけると嬉しいです。

おまけ〜2023年に向けて〜

私にとって会社選びは推し選びと一緒です。事業に共感がないと頑張れない、ということを10年ちょいの社会人生活で感じました。
推している会社で、自分と同じように何かしらの角度で会社に共感し入社を決めてくれた社員、つまりそれはもう推しメンです。
2023年も採用担当として未来の推しに出会いたいですし、社内の推しメンがもっと楽しく快適に、納得度高く働けるような環境作りを前のめりにやっていきたいと思います。
それでは明日矢本さん、よろしくお願いします!

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