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色々なものに性別をつけていた話。

最初に宣言しておきますが、この記事には皆さんの人生にとって有益な情報は何も書いてありません。

それでも読むよー!と言う心の広い方は、ぜひ目を通していってください。

皆さんは、妄想はお好きでしょうか?

私は大好きです。

今日は私がラジオで「私の妄想エピソード」というお題で番組を進行してきた時の話をまとめようと思います。


冒頭のトークで、私は自分の幼少期の妄想を披露しました。

小さい頃から妄想大好きだった私は、幼稚園で使っていたクレヨンやクーピーの中にある色で日々妄想を組み立てるのが日課でした。

当時一番大好きだった色はピンク。

そして二番目が水色。

幼かった私は、その二つを恋人同士に見立てていました。

ピンクが彼女で水色が彼氏。
ちなみに黄色(♀)と黄緑(♂)も恋人同士で、黄緑(♂)はその昔ピンク(♀)のことが好きだった。
黄緑(♂)と水色(♂)はライバルで、いろんなところで競い合っている。

こんな具合です。


この話をラジオで披露したところ

色を擬人化するあたりぶっ飛んでる!!!!

というリアクションが多数だったように感じました。

まぁ、冷静に振り返ってみると自分でも妄想力が逞しすぎる気がしなくもないです。


ちなみに大雑把に組み分けを紹介すると

♀=赤、ピンク、黄色、肌色、紫、黒、白

♂=水色、青、緑、黄緑、灰色、茶色、オレンジ

こんな感じです。

共感してくださる方、はい、挙手ー!



…………………ちなみに。

色と色をカップルにする妄想からはさすがに卒業したものの、実はこの色に性別をつける感覚は絶賛私の中に生き残っているのです。

っていうか、色だけじゃない。

日常の中のさまざまなものに感覚的に性別をつけて、私は認識しているのです。


なんでわざわざこんなしょうもない妄想をnoteの記事にするかと言うと、先日の放送まで私は、自分だけじゃなく、すべての人が、同じように物に性別をつけていると思っていたからです。

ところが。

ラジオで披露したところ、どうやらそうじゃないらしいことがわかってきました。

もう目から鱗。ひょうたんから駒。青天の霹靂。

まさか自分の思考回路の方がマイナーだったとは!


今まで深く考えたことはなかったのですが、せっかくなのでこの際、少し自分で自分の妄想を整理してみようと思った次第です。


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さて、では例としてこの写真の中のものを分類していこうと思います。

尾原的感覚では以下のような分け方になります。

♀=チョコレート、カップ、かすみ草、お皿、
♂=クッキー、本、パソコン、カップの中のコーヒー

こんな具合です。共感していただけるでしょうか?

ポイントは、コーヒーとコーヒーを入れているカップは性別が違うところです(→どうでもいい)

なお、かすみ草などの花類は基本的に♀と分類していますが、同じ植物でも木は♂だと認識しています。

さらに掘り下げると、木が生える地面は♀。木から作られる紙も♀です。

無駄に設定が細かい。


ちなみに、ラジオの中でリスナーさんからこんな意見も出ました。

「合わせて10になる数字の中でも4と6は仲良しだと思っていた。9と1でもなく、8と2でもなく、4と6が最もベストな組み合わせ」

すごいわかる。

4(♀)と6(♂)は特別。一番バランスが取れているベストカップル。

ちなみに数字の性別は

♀=0、3、4、8、9
♂=1、2、5、6、7

こんな感じです。お分かりいただけるだろうか!?(←もういい)


◇まとまらないまとめ

さて、物と性別の世界、皆さん共感していただけたでしょうか?

もし同じような感覚をお持ちの方がいたら、ぜひ一度語り合いたい。

きっと人によって、男女の分類も違うと思うので!


そして聞いたところによるとフランス語は名詞に女性名詞と男性名詞があるらしいので、もしかしたら私の前世はフランス人なのかもしれません。

フランス人………いいな。

新たな妄想の種を手に入れてニヤニヤしたところで、この話は終わりにしたいと思います。

かなりしょうもない記事ですみません!

読んでくださってありがとうございました!!

伊豆半島に生息するいきもの♀ いじめ、不登校、精神病を経て現在は劇団員だったりパーソナリティだったりと表現に携わることをやってます。