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21/07/19|書くより話すは難しい(当然)

今日は朝に『マイライフ、ママライフ』の取材を一つ、夕方に『12ヶ月のカイ』『マイライフ、ママライフ』含めた取材を一つ受けました。その後は、テアトル新宿にて劇場前チラシ配布。

いやー、今日も暑かった。けど、これから行くアリゾナの気候の方がもっとしんどいと思えば、このくらいは予行演習として前向きに立ち向かえる気がします。笑

実は、上映後の舞台挨拶よりも、今日のような取材インタビューの方が、話すのが難しいです。事前にある程度、どんな方向性で話をするかは確認するのですが、実際に取材の時にどんな質問が来るかはわかりません。実は取材ってあまり事前準備が出来ないものでもあるので、なるべく100%でお答えするように努めてはいますが、今までの体感、100%で受け答え出来たものはないように感じています。私がストイックすぎるのかもしれませんが。

そして、周りのクリエイターよりも比較的、私は社会と密接に関わっているつもりでいましたが、案外他のクリエイター同様「作ること以外に脳みそを向けるのが苦手」なのかもしれません。映画づくり以外の質問となると、相当考えないと答えが出てこない。自分の人生に自信はないし、作ることしかしてこなかったので、マジョリティはどうであるかに関して温度感のある話が出来ない。まあ、経験がないので当然ですよね。シナハンやリサーチした部分についてはもちろん語れるのですが、それ以上の部分に関しては、やはり難しいなと感じます。

あとは、このnoteを毎日書き続けているから多少アウトプット力はついているかなーと思っていたのですが、「書く」と「話す」はまた少し違いましたね。書く時は、書きながら無意識に文章を推敲しているのである程度まとまった内容のものを書けるのですが、話す時は、推敲なしに一次でアウトプットしなければならない。なので、「着地点を見つけながらアウトプットする」というのはまだ少しハードルが高いように感じました。(慣れている質問であればある程度フォーマットが頭に出来上がっているのでそこまで苦労はしませんが)

これも段々と慣れてくるものなのでしょうか…?

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