見出し画像

21/08/08|13th Lady Filmmakers Festival 入選!と、感動したこと。

久しぶりに、嬉しいお知らせです!
米国カリフォルニア州の 13th Lady Filmmakers Festival にて『12ヶ月のカイ』が入選いたしました!

スクリーンショット 2021-08-08 15.36.52

▼Lady Filmmakers Festival 公式サイト
https://www.ladyfilmmakers.com/

アメリカの映画祭では、

・Phoenix Film Festival・Inaternational Horror&Sci-Fi Film Festival
・Queen Palm International Film Festival
・Japan Film Festival Los Angeles

に続き4つ目の入選です。偶然にもアメリカ西側のカリフォルニア州やアリゾナ州の映画祭からのノミネートが続いているのですが、もしかしたらPhoenixやQueen Palmでのノミネート結果が意外と影響しているのかも…?と思い始めました。

というのも、映画祭でかける作品を選ぶプログラミングディレクターさんたちは、日々「他の映画祭でどんな作品が注目されているか」情報を集めている訳ですが、この『12ヶ月のカイ』の連続入選にもそんなプログラミングディレクターさんたちの情報収集の結果が反映されているような気がしているんですね。それぞれの映画祭のジャンルは、ファンタスティック系(ホラーやSF)、オールジャンル、日本映画、女性映画、とバラバラですが、ジャンルの壁を超えてしっかりプログラミングディレクターさんに本作の情報が届いている、というのは改めて考えるとものすごいことで、こうしてきちんと見つけて頂けたことそのものがまず、とてもとても嬉しいです。

そしてもう一つ。
今回、Lady Filmmakers Festival に選ばれて本当に光栄だ…!と感じたこと。

この映画祭の前回のプロモーションリールを見てみると、本当に色んな人種のクリエイターの作品が集められていること、そしてジャンルも多様な作品が取り揃えられているのが分かるんですね。

▼昨年のLFFのリール(めちゃかっこいい)

画像6

画像2

画像3

画像4

画像5

これだけ様々な作品が集まっているということは、ノミネート自体もなかなかの難易度だっただろうとは思うのですが、そのハイレベルさ以上に「こういう多様なクリエイターや作品が集まる映画祭に認めてもらえた!」ということがまず何よりも、私にとっては嬉しかったです。作品に偏りがない映画祭には、それだけ色んな人が集まります。価値観もバックボーンも違う女性たちがこの映画祭でどんなコミュニケーションを交わしていくのか…。想像するだけでアドレナリンがヤバくなりそうです。笑

今年はオンライン+現地開催になるそうで、私はさすがに何度も渡米するわけにはいかないのでLFFに関してはオンライン参加で予定しています。

女性の映画人人口は世界でもまだまだ少ない。
彼女たちと映画について会話できる日が、今から楽しみで楽しみで待ちきれません!

最後までお読み頂きありがとうございました! 「スキ」押して応援頂けたら嬉しいです🤘