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ボールは3バウンドするまで追え!

今回の部員日記は、経済学部3年武藤充希が担当させていただきます。

新年度がスタートし、新入部員を迎え、フレッシュな気持ちでワクワクしています🔥

新入生を応援する意味も込めて、今回は体育会で本気で競技に取り組むことの素晴らしさをお伝えしたいと思います!

心が震える瞬間に出会える

秋入れ替え戦勝利後の胴上げ

何と言っても一番はこれでしょう!本気で勝ちを欲し、負けた試合を分析し、日々の練習に全力で取り組んだ結果得られた勝利には何ものにも例えられない素晴らしさがあります!

第4対戦目、ファイナルゲームカウント5-5山根が打ち抜いたストレートパッシングは一生忘れないと思います。僕自身5番に控え、試合に出る幕はありませんでしたが、もし5番勝負になっていたらラケットを振り抜くことができたでしょうか。山根がマッチポイントを握られている時の自分の心境を振り返ると、少し肩が上がっていたかもしれません。次の春リーグでは冷静に心を燃やしたいと思います!

かけがえのない仲間を得られる

合宿後のハットトス

ありきたりな言葉に聞こえてしまいますが、2年間活動していく中で想像以上に仲間の存在は大きいと感じるようになりました。上辺だけの優しさでは作れない関係を段々とわかってきたような気がします。

僕が1年生の頃の合宿での出来事ですが、同期の龍一くんの100本スマッシュを球だししていた時、ラスト10本ノーミスでの10本目、アウトかどうか怪しいボールを入っていると僕は言いました。練習後、合宿という追い込み期間でそのような優しさは悪いものだと注意を受けたのを今でも覚えています。

それっぽい優しい言葉をかけることは簡単で、誰も辛い思いをしなくて済むかもしれませんが、本気で競技に向き合い、チームワークを培うためにも、時には厳しいことを言う必要があるのかもしれないと思います。

自信が持てる

秋早慶戦で際どいボールをキャッチしようとして転倒する3年後衛加納くん

テニスの写真を使いたかったので、加納のガッツ溢れるダイビングキャッチミスを採用させていただきました。この写真だけで加納の「やってやるぞ感」が伝わりますね。

大学入学時の自分と比べると今の自分はかなり自分に自信が持てています。理由は2つあります。一つは体が鍛えられるから!もう一つは大事な試合よりも緊張することは日常ではそうそう起こらないからです!

1ヶ月後に来たる春リーグ、ピカピカの新体制でチーム一丸となって自信を持って正々堂々勝負していきたいと思います!

ここまで読んでくれた新入生!本気で自分を出していきましょう!本気でやった結果の失敗は必ず自分の力になります!

Don't settle.

長く拙い文章でしたが、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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