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なんでもセルフな時代がやってきました。坊主頭は頭のかたちがよろしくないと大きなじゃがいもかと思われる日和

ついにやらかしてしまった。
 

今までも
髪を切りに行くのを待てずに
前髪を切るのは、よくあった。

だが、ついに美容室へいくのを待てずに
(なぜ待てない?行けばいいのに。でも不要不急の世の中だしね)
自分でセルフカットをしてしまった。

ざんぎりにはなってないが
なんとも


短かっ!

気分は、これでも吉瀬美智子さんの雰囲気だ。
あくまても気分だけ。

実際は、どこにも吉瀬美智子さんが見当たらない。

やべーくらい切ったもんだ。
うしろなんて合わせ鏡で、グイグイ切った。

呪われてる。
合わせ鏡から霊が出てくる気分だ。
 
女は、髪が命よ。

それをこんな……

まあ、伸びるから。
きっと髪の伸びる呪いの人形ばりに。

こえーよ。なんか。

まあ、よしとしよう。

男らしすぎて、我ながらひく。

ぼうずならいざしらず、
ショートカットって難しい。


いっそぼうずに。

いやいや、それはハゲてからにしよう。

おっさんの極みだな、もう考え方がおっさんだから。

私って、こわっ。

そのうち、ボディソープで身体から頭まで一気に丸洗いしそうだ。

かっこいいぼうずならいいが、
野球少年のようなぼうずは
どうだろう。
どっちにしても
普通のおばちゃんのぼうずは
怖いと思う。

うん。

しめだ。しめ。

ようやくハサミを置いた私なのでした。

サポートしてくださったら、いつか紙の本で小説を出版したいです。で、それが沢山売れるような小説家になったら、その時一番困ってそうな所にどーんと寄付できるような立派な人になります。そして、もっと沢山小説を書きます!!で、人が楽しんでくれるような話を書けるように精進します。