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【感動体験】家族と楽しむ焚き火でできること。焚き火に魅せられた理由を詳しく解説!

こんにちは!
ファミリーキャンプ入門者の味方『ムテキスター』です。
今回は子供と楽しめる焚き火についての記事を解説してみました。
ファミリーキャンプの参考になれば幸いです。

「焚き火でなにが出来るの?」
「焚き火は癒されるけど家族で楽しめるの?」
「子供がいるから焚き火はこわいな…」

そんなお悩みにお答えしていきます。

最近のキャンプブームでキャンプ人口が増えている昨今。
家族で楽しめるとあって、魅力的に感じる方も多いでしょう。

しかし、子供が小さくて焚き火は「あぶないかな…」と悩んでいる方が多いのも事実です。

そこで、この記事では、以下の内容を解説していきます。

・焚き火で出来ること
・焚き火の効果
・焚き火の注意点

すでにファミリーキャンプをしているけど焚き火の魅力を十分に堪能できていない方や、これからファミリーキャンプを始めたい方にも読んでもらいたい内容になっています。

ぜひこの記事を参考に、ファミリーキャンプで焚き火を楽しめるようになってください!

焚き火の準備

まずは、焚き火をするには焚き火台が必要です。
まれに直火OKなキャンプ場もありますが、ほとんどのキャンプ場は直火禁止なので焚き火を楽しむためには焚き火台が必要です。
焚き火台も様々なメーカーから販売されていてソロ用のノートサイズに折りたためるコンパクトなものから、持ち運びできるのかっ?てくらい大きなものまで千差万別です。
ファミリーキャンプで楽しむならある程度大きく家族で取り囲めるくらいのサイズで、焚き火だけでなく料理に利用できる焚き火台がいいでしょう。
さらに火をつけるライターや着火剤、グローブや火ばさみなどの道具も必要です。
肝心な薪ですが、キャンプ場で販売していることが多いので現地で買えばいいです。
キャンプに行く前に事前に準備してもいいですが荷物になるので現地調達が楽ですよ。
さらに言うと、キャンプ場で小枝や松ぼっくりを拾うと自然の着火剤になり火付が楽になりますよ。
しかも、小枝や松ぼっくり探しはお子さんにとってちょっとしたイベントになるので楽しんで見つけてきてくれます。

焚き火で暖をとる

焚き火は想像以上に暖かいです。
キャンプ場は市街地から離れたところに多く、朝晩の気温差が激しいことがめずらしくないです。
日中は暖かくても、陽が落ちたら急に冷え込むことも。
そんなときは焚き火で暖をとることができます。
陽が落ちてから焚き火を囲んでゆったりと時間を過ごすのは贅沢の極み。
焚き火にあたって暖をとりながら夜空を見上げれば大自然の特等席を独り占めできますよ。
さらに寝る前に焚き火で暖をとり体を暖めてから寝るのと、寝ないのとでは体感温度が全然違います。
寒さはキャンプの大敵ですが、焚き火でしっかり体を暖めると朝までぐっすり眠ることができます。
焚き火でしっかり暖をとってからテントに入ると朝までぐっすりと眠ることができるんです。

焚き火の癒し

焚き火には癒し効果があります。
焚き火を見ていると、火の揺らめきをながめているだけでどこか癒されている自分に気がつくはず。
焚き火の炎にはリラックス効果があり精神が安定する要素が詰まっているんです。
大自然の開放感から火の揺らめきを眺めているだけでストレスから解放されていく感覚があるんです。
まさに、自然のデトックス効果!
火を扱うことはヒトが進化していくなかで、文明の力として発達した根本にあるもの。
無意識のうちに遠い祖先のことを思い浮かべどこか懐かしさを感じます。

・・・って大袈裟に脚色しましたが、

そんな気分に浸れるのも焚き火の醍醐味なんです。

焚き火の調理

焚き火は、なにもながめるだけでなくて調理にも使えます。
先ほども触れましたが、ヒトが文明の力として火を手にして活用したもののひとつは調理でしょう。
いまでは便利なガスコンロやバーナーがあり焚き火で調理することは稀かもしれませんが、焚き火台で調理すると格別においしいんですよね。
焚き火でシンプルにBBQもできるし、煮込んだり、ダッチオーブン使って凝った料理を作ってもいいしできることは無限大です。
遠赤外線効果と自然のスパイスが入って最高の一品ができ上がります。
私自身も何年もファミリーキャンプやっていて人生で一番おいしかった料理は、はじめてのキャンプで焚き火で調理したカレーです。
なにも凝った作り方ではなく、シンプルに市販のルーを入れて作っただけですが、あまりのおいしさに昨日のことのように鮮明におぼえています。
焚き火を使ってキャンプ料理を作るのもキャンプでしかできない体験ですよ。

焚き火の注意点

焚き火のいいことばかりを述べてきましたが、大前提として火の取り扱いには十分注意が必要です。
火は多くの動物が本能的に恐れる危険なもの。
それはヒトにとっても同じで、安全性を十分に考慮した上で楽しむべきです。
火の粉が飛んできたり燃え移ったりしたら大変。
薪の量や、風向きなどを配慮しながら火をコントロールして思わぬ被害を防ぎましょう。
特に小さなお子さんと一緒に焚き火をする時は常に見ていて、目を離さないことが大事です。
さらに火の始末は確実にしましょう。
一見消えているように見えてもわずかな火種で燃えうるつこともあります。
目を離したすきに火の粉が風で飛んでいったら大惨事になりかねません。
くべた薪や炭は灰になるまで確実に燃やしきりましょう。

焚き火を囲んでファミリーキャンプをほっこりあったかい思い出に

焚き火は、暖まるだけでなくながめているだけで癒され、調理にも使える万能なもの。
焚き火に魅せられてキャンプの醍醐味になるはずです。
火の取り扱いには十分注意が必要ですが、キャンプに焚き火は切っても切り離せないほど魅力的なもの。
焚き火をしたいからキャンプへ行くといっても大袈裟ではないです。
日常の喧騒から離れ、ゆったりと焚き火をながめる時間は格別ですよ!
そんな贅沢な時間を焚き火を囲んで家族と過ごしてみてはいかがでしょうか。

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