本格的なキャンプの前にデイキャンプからはじめてみよう

こんにちは。
ファミリーキャンプ入門者の味方『ムテキスター』です。
キャンプにハマって訪れた全国のキャンプ場は50カ所以上。
家族を巻き込みながらキャンプライフを謳歌していま〜す。
キャンプ初心者のパパさんが家族との時間を増やすための役立つ情報をお伝えしていきます！
今回はデイキャンプについて解説してみました。
ファミリーキャンプの参考になればうれしいです。

「いきなりキャンプは不安…」
「キャンプをはじめたいけど、どうしたらいいの？」
「こどもが小さいからまだ無理かな」

こんなお悩みに答えていきます。

キャンプブームでキャンプ人口は日に日に増えています。
しかし、キャンプはしたしけど「どうやってはじめたらいいの？」と悩んでいる方が多いのも事実です。

そこで、この記事では、以下の内容を解説していきます。

・本格的なキャンプの前にデイキャンプをおすすめする理由
・デイキャンプとは
・デイキャンプの楽しみ方

すでにキャンプに興味があるけどはじめられてない方だけでなく、キャンプがどんなに楽しいか知ってもらうきっかけになればうれしいです。

ぜひ、この記事を参考に、キャンプの魅力を存分に味わってください！

デイキャンプとは

デイキャンプとは、日帰りでキャンプを楽しむことを指します。
短時間で気軽にアウトドアが楽しめるので、かしこまることなくチャレンジしやすいです。
急に時間が空いた時でも、たいした準備も必要ない手軽なキャンプ体験なのです。
これからキャンプをはじめてみたい方にもうってつけです。
テントを張らずに自然の中でピクニックを楽しんだり、バーベキューなどを楽しむことができます。

なぜデイキャンプか

キャンプには様々なスタイルがあります。
お子さんとはじめてキャンプに行く場合は、まずはデイキャンプからスタートしたほうがいいです。
いきなり本格的なキャンプをはじめるのではなく、慣らしとしてデイキャンプからはじめてみるといいでしょう。
私も、キャンプをはじめた時はたいした道具もなく、子どもも小さかったのでデイキャンプからはじめて、徐々に準備を整えてから本格的なキャンプへ移行していきました。
イメージとしては、

ピクニック→BBQ→デイキャンプでキャンプ料理作る→キャンプで泊まる

みたいな感じでキャンプを上位互換していきました。
キャンプが慣れていない人にとって、アウトドアで泊まることは結構ハードル高いです。
それなりの準備や装備も必要になってくるので、初心者さんがいきなりキャンプへ行くのは無謀。

でも「キャンプをして楽しみたい…」

こんな悩みを解決できるのがデイキャンプなのです。

デイキャンプの準備

キャンプをしてみたいと思ったときがはじめどきで、何も大層な準備を最初から用意する必要はありません。
最初は当然キャンプアイテムはそろっていないでしょうから、体験しながら買い足していけばいいんです。

重要なのはまず体験してみること！

公園へピクニック感覚からはじめてみて、公園や河川敷、海でバーベキューしてみて、どんどんキャンプへのイメージを高めていけばいいんです。
キャンプへの熱も比例して高まっていくので必要な準備を整えて、キャンプへとつなげていきましょう。

ステップを踏んで準備も整えていけばいいので、徐々に最低限必要なものがそろっていくはず。
一気に全部そろえなくて済むのでハードルは下がります。
多少足りないものがあってもデイキャンプならそこまで困りません。

デイキャンプで模擬体験して楽しみながら、「あれも必要、これも必要だな」と考えて準備していくのもキャンプの醍醐味です。
逆にキャンプで使えそうかもと思っていたアイテムが、実際には使わなかったりするのでデイキャンプで体験しながらそろえていく方が失敗が少ないですよ。
かくいう私もキャンプをはじめる前から、キャンプ用品店でテンションが上がってしまい、あれもこれも買いそろえて結局使わなくなったキャンンプギアが山のようにあります。
お店だと妄想が膨らみ全部よさそうに見えてしまうんですよね。
なんとなくキャンプ用品見てまわっていると単純に沼ります。

キャンプギアは吟味して目的買いしましょう！

見ているだけで楽しいんですけどね…（汗）

デイキャンプに適した場所

前述しましたが、デイキャンプを楽しむにはまず試してみること。
細かいことは考えすぎず、自分の目的や楽しみ方に合わせて場所を選べばいいんです。
そう考えると、キャンプ場選びよりもぐぅ〜っとハードル下がりますよね。
公園にピクニックだって立派なデイキャンプだし、バーベキューなどできる公園や河川敷などでしたっていいんです。
※バーベキューなど火気を使用する場合は、必ず事前に確認しルールは守りましょう！

また、本番さながらのキャンプを体験したければ、それこそキャンプ場でデイキャンプを楽しんだっていいんです。
デイキャンプを受け入れてくれるキャンプ場も多いので、実際のキャンプと同じ環境でキャンプを楽しむことができます。
実際のキャンプへ行く前に体験しておくと、キャンプがどんなものかわかるでしょう。
『百聞は一見にしかず』で実際見て確かめると、キャンプの理解度が格段と上がります。

ここまでくれば怖いものなし！

あとは本番のキャンプに臨むだけです。
私は公園、海や河川敷バーベキューのデイキャンプからはじめて、キャンプの流れでしたが実際のキャンプ場でデイキャンプを体験しておけば、本番のキャンプであたふたすることは少なかったと思います。
まわりがキャンプしている中、日帰りで撤収して帰る物足りなさはあるものの、実際のキャンプしている様子を見ながら一緒に本番さながらのキャンプを楽しめるのは貴重な経験です。
やはり、実際目で見て体験する情報量の多さは侮れません。
いざ本番でキャンプするときに失敗や準備不足をするリスクを格段に減らしてくれます。
しかも、実際のキャンプ場でキャンプ体験したら、キャンプしたい熱が爆上がりします。
あなただけでなく、家族全員が同じテンションになるのがミソです。
いままでキャンプにあまり関心を持ったいなかった家族も、きっとまたキャンプしたいと思ってくれるはず！

デイキャンプの楽しみ方

キャンプの楽しみ方に決まりなんてありません。
自分や家族が楽しめるように振る舞えばいいんです。
しかし、日帰りのデイキャンプは案外時間があっという間に過ぎていってしまうもの。
最大限デイキャンプを楽しむには、現地での準備や片付けにかかる時間は必要最低限に抑えたいです。
そのためには、欲張ってあまり大掛かりな準備はせず簡易的なポップポップアップテントやレジャーシートを広げるなど自分が手間取らないキャパで収めておくのが無難です。
準備や片付けにかかる時間は最小限にとどめ、キャンプを楽しむ時間を有効的に使いましょう。

慣れてきたら徐々に本番さながらのキャンプに近づけていけばいいんです。
まずはピクニック感覚でお弁当を持ち込んで自然の中でまったり過ごすのももいいし、バーベキューやキャンプ料理を楽しんだり、自然の中でアクティビティを楽しみましょう。

逆にキャンプ直前には、本番さながらのキャンプと同じ環境に近づけていくと予行練習にもなって、いざキャンプへ行った時にあたふたすることも少ないでしょう。

まとめ

本格的なキャンプに挑戦する前に、まずはデイキャンプからはじめてみるのはいかがでしょうか。
デイキャンプは、家族や友人と一緒に自然の中で過ごす素晴らしい機会です。
いきなりキャンプ用品をそろえる必要もなく、短時間で気軽に楽しめます。
デイキャンプで慣れてから、徐々に本格的なキャンプにチャレンジしてみると、より充実したアウトドアライフを送ることができますよ。

キャンプビギナーさんだけでなく、ベテランキャンパーさんでさえ気軽にデイキャンプしている人はたくさんいます。
私もキャンプへ行く時間がないときでも、気軽に行けるデイキャンプをよく楽しんでいます。
キャンプへ行けない、でもキャンプしたいときにはうってつけです。
結局キャンプ行きたい熱がさらに高まってしまうんですけどね（汗）

ぜひ、ファミリーキャンプをはじめる前に、デイキャンプを試してアウトドアライフを楽しんでてみてください！