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退職!有給パラダイス4日目

6月末でお仕事をやめた❗️やめるちょっと前から、飲み、遊び、飲み、夜勤、明け(飲み)、飲み、飲みというようなスケジュールで、睡眠に飢えていたけれど、やっとのんびりした有給に突入しましたのでnote更新させていただきます。のんびりというか、暇すぎて昨日は春巻きをつくったし、 大人 趣味 などでネット検索をかけたし、謎に赤ちゃんの手編みの服や帽子が作れる本を買って眺めたりした。眺めても全く理解できなかったので、絶対に作れないと思う、ママにあげようかしら。1日でも長く派手髪でいようと、辞めたその日に髪を染めに行ったけど全く納得いってないし、何ならもう年齢的に金髪って似合わないのかも。染め直したいけど髪がキシキシすぎてダメな気がする。射的屋さんのバイトはその場で合格をもらって書類まで書いてしまったけど、場所が遠いし、射的屋さんって何なの、反社なの?とオエに言われたので、採用担当の人からのLINEに既読すらつけず、コールセンターバイトの面接の予定を立ててしまった。

話を戻しますが、辞める、と決めてからというもの、職場でどんな面倒な決定事項が下されようが、どんな面倒な患者が来ようが、まあ私は六月で辞めるので^^という余裕のある気持ちで過ごすことができた。最後が近づくにつれ、いい職場だったよなあ、楽しかったよなあという気持ちも増えていったけど、辞めるからそう思えるのであって、辞めるつもりがなかったとしても、私は今年度中の退職を決意していたと思う。業務内容的な問題で。

振りかえると1年目の時は、とにかく飲みに行っていた。日勤後だろうが、日勤前だろうが飲みにいって、先輩や同期と仲良く過ごせることを誇りに思っていたし、いい職場に来たな❗️と思っていた。2年目、3年目になってからは、仲良くしたい先輩、というか自分と合う先輩、というのが少しずつ明確になってきて、職場の先輩として尊敬してるけど人としてこういうところは好きになれないなとか、人としては良い人なんだけど先輩としては、とか、なんかわかんないけどなんか合わないなとかそういうところもわかるようになってしまって、職場が仲良すぎるのも良くないなと思ったりして、噂だとか悪口だとかめんどくさーい!と思ったりして、だけど自分も飲みに行くと同じようなもので、それが嫌になったりした。よくよく周りを見ると、先輩後輩と仲がいい看護師というのはあんまり周りにいなくて、というか何なら同期とさえ別に仲が良くない子もいたりして(まあ見せてないだけでみんな仲良しなのかもしれないけど)、そう言う面では、気の合う人たちと巡り会えたことに大感謝だけど、職場を辞めてしまったら会わなくなる人もたくさんいるわけで、なんなら仕事という共通の話題の大部分を占めるものがなくなるわけで、別に会わないでいいやとさえ思う。思うくせに実は気にしいなので、誘われなくなると開き直って、私は私で、他の友達と遊ぶのに勤しんでいるし忙しいもんね。職場にしか友達いないんじゃねえの?とか思ったりするんだろうな。ある程度の上下関係や礼儀というのは大切で、仲良くなることで働きやすくはなるけど、なあなあになるのは良くないよなあと思うので、次のところでは、プライベートと仕事は分けよう。とか思っている。あと悪口とか言わないようにしよう、絶対。面倒ごとに関わりたくないよ!と強く思う。何事も線引きが大事だよな。

明日で最後なんですと急外の先生たちに話した時、訪問は今一番稼げるから、どうせ行くならそのうち独立するつもりで、やり方を学ぶつもりで行ってきなよ、と言われた。自分が独立するとかそういう考え、0.01ミリもなかったから、目から鱗、という感じだった。賢い人というのは、お金を稼ぐ人というのは、成功する人というのは、そういう視点でものを見ているんだな、と思った。出資はしてあげるし、良し悪しの判断もしてあげる。1000万だしてあげれるよ、と笑いながら言われたので、自分さえ頑張ればそういう未来もあるんだなと思った。何の目標も、向上心もないけど、どこに面白さを感じるかはやってみないとわからないから、少しだけ道がひらけた気がしました、先生ありがとう。

まあとにかく、次のとこが本当に良いのかも、自分に合う合わないも、何もわからないけど、せっかくだから楽しみながら新しいことを学べたらいいな。救急のみなさん、本当にありがとうという気持ちだけは忘れないし、最後の夜、寂しくて泣いたのも事実で、なんだかんだでいい職場だったのもまごうことなき事実だった。有給だって、せっかくだから無駄に過ごしたくないし、どうせなら毎日美味しい料理をつくろう。私の生活は美味しいご飯と共にあるから。

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