備忘録　vol1

今回はただの日記です
ここ最近の、とても良い週末たち

11月初週は、ゆうきくんが安野光雅館に行きたいとのことで、そっち方面に行くならば竹田城に登ろう❗️ワァ❗️ちょうど雲海のシーズンらしいよ❗️帰り城崎によって帰ろうよ❗️となり、なんと朝3時に起きて竹田城へ向かった。車でのんびり向かって、（ゆうきくんは途中寝ていたが）竹田城の駐車場についたのが6時過ぎ。竹田城展望台まで歩いたら1時間かかるじゃん、バスで行けば良いの？タクシー？などと迷っているうちに、バスの列にはどんどん人が増えていく。竹田城展望台までのバスは３０人しか乗れない小さいバスで、おまけに20分に1本とかしかこないので、単純計算して4〜5本見送って、私たちがバスに乗れるのって、もしかして8時過ぎ？という事実に気づいてとても焦った。タクシーは全然こない上に、捕まえたと思ったら展望台までは連れて行けないと断られ、少しずつ空が白んでくる。なんだか天気が悪くて、駐車場でさえも霧のようなモヤモヤが出ていて、こんなんじゃ展望台まで行っても雲海は見れないんじゃない？どうせ見れなかったんなら仕方ないね！と気持ちに折り合いをつけようとしたけど、とりあえず展望台入り口まで歩くことに。降りてきたご夫婦に、見れましたか?と聞くと綺麗に見えましたよ！と言われ、今からでも間に合いますかね！？と知らんがなな質問をし、間に合うよとお墨付きをもらったので階段だらけの山道を歩くこと30分、途中、リスの生息地（この看板があるところだけ胡桃が落ちてて、たしかにりすの生息地感あった）やどんぐり小道、紅葉を潜り抜けて、第一展望台に。
展望台から見るとどうしても竹田城は遠くて、ふ〜ん。ほ〜。って感じだったけど、この1週間後に6時半頂上着で向かったらしい研修医の先生は二度目のチャレンジにも関わらず雲海は見れなかったらしいので運が良かったんだな。下りの道ではゆうきくんとどんぐりを拾った。ゆうきくんの先輩が、どんぐりの木を植えるように上司に言われてどんぐりを探してたから拾ってあげたんだけど、2つしか拾えなくて草だった。

みえたッッ❗️これがッ・・・雲海ッッ⁉️

それから、公園に拠点を置き、最近集め始めたショボにわかキャンプグッズで、ベーコンチーズトーストを作った。川沿いや海辺ならばもっと良かったけど、致し方なし。朝早く起きて活動したあとに、外で食べるごはんはおいしいなーッ　大満足です　そこから話は発展し、来年の森道はついにキャンプサイトに泊まることになった。ほんとうに、年から年中森道のことを考えている、、

コンロとパン焼きがあればいつでもどこでもキャンプ気分が味わえるのでおすすめです。トーストの旨い組み合わせなんかなんぼでもある。

朝ごはんを終えて、玄武洞へ。玄武岩でできた洞窟で、自然が作り出した芸術。大きくて圧巻。いい感じの石が落ちてないか探したけどなかった。そのあと目的の安野光雅館へ。こちらも安藤忠雄建築。ぼけ〜っと眺めて終わった私とは違って、ゆうきくんは、本来の広さよりも狭く感じなかった？階段がここにあって柱があそこにあってどーのこーの、だから狭く思えてもったいないやらなんやらと話していて、私がぽやっと建物をみている時にそんなことを考えているんだなと思った、人って感じ方が千差万別で面白いね、見えてるものは全く違うんだな

お昼過ぎに城崎について、温泉卵やらコロッケやらを食べ歩きながらぶらぶらして、海鮮定食をたべた。そのあとはお土産やさんをみて、温泉に。
城崎やっぱり最高、温泉街って本当に大好きだけど、温泉街の中でもトップ争いに入るくらい好き。ちなみに争ってるのは箱根です。紅葉の箱根、また行きたいな〜〜
さすがに朝から山まで登ってるから、温泉に入ると、案外疲れてたんだ。と思った。ゆっくり入って、あとは帰るだけ！まだ夕方なのにお風呂まで終わらせて、帰って寝るだけなんて最高休日すぎる、と思いながら帰って、健やかに眠りました！