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エンディングノートから始めましょう(新宮霊園職員)

エンディングノートは、遺言書とまではいかなくとも、いざ事が起こった時に家族の負担を軽減する為、自分の財産の情報や諸々についての希望を書いておくノートです。

本人の基本情報、財産情報、医療・介護についての希望、葬儀・お墓に関する希望、相続についての希望、遺言書の有無、死後に行う手続き等々。

人生を振り返り、周囲への感謝の気持ちも書きのこすことができます。
自分が歩んできた道のりや家族や友人への感謝を書き記した言葉は、のこされた人々にとって心の支えとなるでしょう。

普通のノートに書いて構いません。
書きやすい項目から始めてみましょう。
時々内容を見直して加筆修正すれば良いので、あまり構えず初稿のつもりで書いてみると良いでしょう。

家族には保管場所を伝えておくこともお忘れなく。
せっかくのエンディングノートも見つけてもらわなければ読んでもらえません。

終活の手始めに、ご自身の安心のためにエンディングノート。オススメです。

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