見出し画像

『投資・探訪記♯8』 何・誰を信じる?

24年7月中旬以降、株式相場は一気に崩れ、昨日8月5日には4451円という見たことない下げ。こういう時に、私のような素人投資家としては、最後は自己判断としても、何の情報を信じ、誰の発信を参考にするかは非常に大切。

特にこの半年ほどは、本や雑誌、Xへの投稿、Youtube、noteなどあらゆるツールを見ています。そこには、エコノミスト、アナリストと言われるような人もいれば、実際にバリバリ投資されている投資家などの方もいます。一方で、素人とそう違わないような人もいて、投資よりもYoutubeで稼ぎたいのかな?と思われる方もいます。

そんな中で、自分に合った重要な情報を読み取らないとなりません。
そうすると、やはり信頼できる方とそうでない方というのはいて、その見極めが大事だなと、特に今回の大下げの局面で感じました。

◾️それなりに信頼できる方
・本名・顔出しで活動されている方
・1つではなく、いろいろなツールを駆使して発信している方(特に大きく下げた時のようなイレギュラーなケースがあれば、それに応じてすぐ発信される方)
・客観的な事実・情報に基づいて発信される方
・自分なりの投資理論がしっかりしている方
・自分もしっかり投資していて、この危機に直面している方

ただ正直信頼できる方でも、得意な部分もあれば、そうでないところもあるので、
組み合わせて判断しないといけないなというのが思うところです。経済の専門家の方は今起こっていることの分析はされますが、明日どの株を買うべきか、やめた方がいいかまでは語ってくださるわけではないですし、そこは投資を実際にされる方の意見が欲しいですし。

◾️正直危ういなと思われる方
・「冷静に」ということは大事ですが、そうした精神論ばかりの方
・大きく下げたので「買いだ」という方(ある程度チャンスだとは思いますが、まだここが底だと見えていないし、上がる材料もまだ不明)
・反対に「逃げろ」という方。ここまで大きく下げてから言いますかね・・・もう少し早い段階でポジション下げた方がいいとか言ってほしい

正直、いろんな情報が入り乱れているので、しっかり情報と向き合わねばと思います。

ちなみに私は、長期と思ってやっているNISAは特に回避していないので、完全に直撃をくらっていますが、戻すだろうと思ってそこはあまり気にしていません。というより見て見ぬふりをしています。

それ以外にやっている個別株や投資信託、iDecoなどは、下げかかった時に危ないと思い、ほとんど撤収できたので大きなダメージには至っていません。

ただ、ちょっとこの場面でも儲かるかなと思い、普段やらないようなデイトレしてビンタをもらっています。しばらく、おとなしくすることが大切ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?