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留学🇩🇪Part2


初海外だったので、大学の親友が応援メッセージのアルバムを作ってくれました。お守りとして持っていきました。


カルチャーショックというもの


ドイツで過ごす間、学生寮で過ごしました。(たしかフライブルク大学の学生寮だったと思います。)
しかし日本人全員が固まって過ごすという訳ではなく、何棟もある寮に散らばって過ごしました。部屋の人数もその量によって違い、2人部屋の人もいれば、12人部屋の人もいました。
この部屋は事前にクジで決めたのですが、私の友人が12人部屋を引いてしまい、すごく嫌そうな顔をしていたので、4人部屋をひいた私は交換しました。正直何人でも一緒だろうと思っていたので。
いざ行ってみると、私の部屋は1人だけ遠いところで、先生が部屋まで荷物を運ぶのを手伝ってくれました。
キッチン、シャワー2つ、トイレ2つが共用で、
1回キッチンに行ってみたら汚すぎたし、トイレも汚いらシャワーに関しては排水溝が詰まりすぎて1回普通にシャワーを浴びただけでスネぐらいまで水が溜まるという現象に悩まされ、衛生面での日本との違いを感じました。

ご飯問題


福岡空港で食べた親子丼が最後に食べた日本食でしたが、個人的にあまり美味しくなく、米が大好きな私はずっとお米を欲しながらドイツで生活しました。また、私は日本から食材を何も持って言ってなかったので、現地で作ったりしようと思っていました。部屋を交換した友人のキッチンは綺麗だったので、よくそこで一緒に作って食べました。有人はマジックソルトなどの調味料を日本から持ってきてくれていたので救世主でした。
サンドイッチ屋さんでは余裕でハエが飛んでいました。
屋台のホットドッグ屋さんとチーズケーキやさんは美味しくて、ホットドッグは何回か食べました。あとやっぱり本場のウィンナーは種類が多くて美味しかったです。ビールもワインも美味しいらしいので、お酒好きな方はぜひ。

シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ事件
研修で、伝統的なケーキを作るものがありました。ドイツ語で、黒い森のさくらんぼケーキという意味のケーキです。1人1ホールでした。甘いものが大好きな私は最高だと思いました。
スポンジにもリキュールをぬり、クリームにもリキュールを混ぜ込んでいました。私はシロップだと思っていたので、信じられないくらいの量のリキュールを塗り、美味しくないケーキが出来上がりました。しかもその研修の後、そのままベルリンに行くことになっていたので、一緒にベルリンに行く先輩2人と共に、3つのホールケーキを抱えながら、電車で死に物狂いでケーキを食べました。

時間にルーズな感じ


私も遅刻ばっかりするのですが、
ドイツでは電車が何十分も遅れるというのは当たり前のことでした。夜中のホームでずっと待っていたこともありました。
日本がきっちりしすぎなのかもしれせんが、日本と海外の文化の違いを感じました。

自然とか環境とか
馬車が走っていたり、リスがいたり、
ペットボトルをスーパーに持って言ってリサイクルしたらその分のお金が貰えたり、環境を大事にしている感じがとてもありました。
電波が届かない山の中にも行ったりして、スマホが手放せない私にとってはキツかったですが、たまにはいいなと思いました。

パッキング&荷物詰め替え

毎回私はお土産を買いすぎるし、そもそも片付けが苦手なので、パッキングは先輩に手伝ってもらいながら押し込みました。
でも重量オーバーで、空港でダンボールに詰め替えるというイベントが発生しました。(お金払うといったけど、そういう問題じゃなかったみたいです。)

ハプニングだらけだったけど、 周りの人のおかげで初海外は楽しいものとなりました。
そして世界の広さを知りました。


最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
あなたの明日が素敵なものでありますように!

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