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念願の本を手に入れる
蠱惑暇 『一人目の客』
noteでもこの『一人目の客』やエッセイ、短編小説などを書かれているクリエーターの方の本を手に入れた
noteの存在を知ったのもこの『一人目の客』を読みはじめたからで、以前は違う名前で書かれていたように思うが『一人目の客』で検索したとかではなく、どこかの何かがオープンするのを調べたとか、どこかのお店を検索したとかで目にして、どういうこと??と読みはじめたように思う
『365日違うTシャツを着る』という人のブログにはまり毎日読んでいたときもあったが、その時以来の衝撃を受けた(そのブログは大量に箱で仕入れをしたりするようになられたので読むのをやめてしまった)
私の言葉でもって紹介なんて、おこがましい上に、面白さが微塵も伝わらないと思うが、この本を手に入れた喜びをどうしてもこのnoteに書いておきたいという気持ちが抑えきれなくなったので勝手に書かせていただくことにします
何か四苦八苦してたら↑みたいなのが貼れた!
まずは個人的に、紹介されているお店が私の実家や今住んでいる生活圏内が大変多いのでお店の前を通るたびその内容を思い出し、思い出し笑いがとまらないし、誰かと一緒にいようものなら一生懸命この話をするのだけどうまく伝わらなくてもどかしい
オープンしたお店へ朝出かける時から到着するまで、その様子や光景も馴染みがあるだけにありありと伝わってきて面白さが倍増(いやもっと)する
(この本には載ってないが紫竹だったかのコンビニとかの回は、私も毎週自転車で行っていた時があるので、あの辺りからあの辺りまで自転車でそのために!とか、両替町のコンビニのときは近いから早起きして待ち伏せしたらその様子を見ることが出来るんじゃないか!とか←寝坊して出来なかった)
あとはなんと言っても手元に置き、ページをめくり、縦書きの文章も読んでみたいと思っていたので本が手に入るなんて嬉し過ぎる上に、短編小説なども載っていて、一気に読みきらないように少しずつ少しずつ我慢しながら読んでいる
2月26日の磔磔のイベントは関係者の方ばかりなのではと興味津々だったが尻込みして行くことが出来なかった
超・超アナログ人間の私はBASEでも買い物したことがなく、可能な支払い方法がないので、この書籍化された本が販売されていたことを知り私は会場でしか買えなかったのではないか、どうして行かなかったのだとショックを受けていたが、何と携帯電話の支払いに乗っける方法があるのを知り即購入した
新しい支払い方法を知ることもできたし、念願のこの本を手に入れる事もできたのだ
この本に載っていない『一人目の客』もnoteで読めるし、短編小説も日々のエッセイも、読書記録なども楽しみにしているけれど、やっぱり手元に本があるのは嬉しい!
1980年と、同い年みたいなので同じ時代を生きているはずなのに何やってるんだろう、私、と自分が取るに足りないつまらない存在なのではと辛気臭い気持ちも出てくるけれど、この本は、いえこの本だけではなくこの方の書かれるものははとにかく面白くて仕方がありません
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