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とにかく数をこなしながらチャンスを待つ

毎日毎日、同じ時間、同じ場所、同じ人と会っていてもなかなか成長しない。
脳はもともとラクをする仕組みになっているので慣れた毎日では脳の機能は低下し、機械的になり、新しい発見に気づくことが難しくなる、という事がわかっている。
そういう意味では刺激と変化と成果を求めて小さな実験を繰り返すことが大事。
中には、何でも入念に準備し、精度を高めて取り組んだ方が良いと考える人もいる。
もちろん準備は大事だ。
ただそれよりも、立ち止まることがもったいない。
失敗する人は入念に準備だけするので実は成長していない。チャンスにも気づけない。
そして、焦ってチャンスでもない場面で大きく勝負し失敗する。
たどり着くのは「やっぱり世の中難しいね」「自分には運がない」という結論。
それよりも試行回数を増やして小さな失敗、小さな成功から繰り返し学び、精度を高めた方が結果的に早く成長する。
日々チャレンジする事で、成長し、チャンスが来たときに気づける能力が増す。
その時に成長した実力で大きく動くこと。
それが大事。

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