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コロナ中でも崩れなかったお店

【売る商品ではなく、売れる商品を】
広告ありきで売れる商品は、売るために常にお金がかかる、金食い虫。
本質ではない。
商品そのものをお客様が広めたくなるような、広告の価値をも持つような本物の商品づくりを。
感動の曲線をデザインする事は大事だが、見た目が感動のピークの商品は長続きしない。

【競争しない】
立地なのか、仕組みなのか、人なのか、真似されにくい絶対的な強みを。
必ず戦うポイントを作る。
流行りの料理やお店ではなく、昔から今も食べられ続けているものに、新しい価値を加えられないかを考える。
自分が何回も来たくなるか、ターゲットのお客様に憑依して考える。

【わかりやすさ】
ウリを明確に。何を売っているのか。お客様にわかりやすく。
ただ収益のスキームは多種多様に変化させること。

【ソフトではなくハードになる】
たとえばNintendoのSwitchはソフトが出れば出るほどSwitch本体にポイントが入る。
事業モデルは単発で終わるものではなく、継続的に、かつ上昇していくように収益を設計できるものを考える。

【どこかにシワが寄らない仕組みを】
現場がしんどい。取引業者さんが儲かってない。
のようにどこかにシワが寄る構造も長続きしない。
上下ではなくみんなが対等な関係の仕組みを作る。

【自分にしかできないこと】
自分達にしかできないことを常に考える。
自分達にしかない強みで誰かのためになることがないか、をずっと模索する。
逆に足りないところは補ってくれるプロを探す。
時間とお金は圧倒的に削減できる。
強みと強みを掛け合わせて、より強固なものに。

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