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コミュニティを破壊することが喜びの人

インターネット上は絶え間なく炎上騒ぎが起こるが、何の目的もなく妨害、破壊するような行為をする人は調査の結果ネットユーザ全体の5.6%しかいないことがわかった。
ほとんどの人は静観していて、5.6%の人たちが常に騒いでいる状態。
ただ、時々その騒ぎがテレビなどのメディアにも拡大し世の中に広がる。
それ自体がその5.6%の人たちにとっての喜びになる。
この問題は実対面の人間関係でも起きている。
あるコミュニティーに入っては不協和音を起こし人間関係を悪化させコミュニティーを解体させる『荒らし』を喜びとする人が存在する。
本人は追い出されることもあれば自ら出て行くこともあるが、また別のコミュニティーで同じことを始める。
そういう人の特徴は「平然と嘘をつく」「コミュニティーのリーダーや主要メンバーの陰口を言う」こと。
嘘をつくことに抵抗がないので淡々とまるで真実のように根も葉もない陰口を言い続ける。
そうすると普通の人は最もらしい嘘を聞き続けるうちに、疑いを抱いてしまい、コミュニティー内がギクシャクしていく。
そういう人たちの目的はコミュニティー内がゴタゴタすること。
ただそれだけに喜びを感じている。
厄介なことにそういった人に巻き込まれた人も、強く反論した人も、良かれと思って手を差し伸べた人も全員心が病んでいくことがわかっている。
それ自体が相手のモチベーションを高めることにもなっている。
なので対処法はとにかく離れること。
直感を大事に、「なんか変だな」と思ったら離れること、関わらないことが大事。
関われば関わるほど心が病んでいく。

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