運が悪い人も良い人もいない
世の中には自分が運がいいと思っている人と運が悪いと思っている人がいる。
ただ運がいいと思っている人がみんな、順風満帆な人生を送ってきたわけではない。辛いことも不幸なことも必ずたくさんあったはず。それでも運が良いと思える人は物事のポジティブなところに目を向けているから。
逆に運が悪いと思っている人にも嬉しいことも幸せなこともあったはず。それでもネガティブな記憶が先に浮かび、運が悪いと思ってしまう。
運が悪いと思っている人には、ある共通点がある。それは『不安を感じやすい』ということ。
運が悪いと思ってる人には本当に運の悪いことが起こる。
不安だから注意力が散漫になり、チャンスに気づけず、失敗が多くなり、ネガティブな出来事をより強く記憶し、その積み重ねでさらに自分は運が悪いと認識するようになる。
そうやって過去、現在、未来においても運が悪い証拠を探すようになる。
逆に自分は運が良いと考えている人は、過去の記憶からも目の前の出来事からも自分は運が良いと思えるものを探す傾向になり、余裕ができ、チャンスにも気づける。
自分は運が悪いと思うのは本当にもったいない事だ。
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