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01|はじめまして。むたかです。


こんにちは。

就職支援サイトunistyleでマーケティングと企画周りを担当しています、むらやまです。

普段、「むたか」という名前でTwitterやunistyle内で記事を書いている者です。


今回、突然ではありますが、noteをはじめることにしました。

かんたんな自己紹介

僕という人間は、どういう人間なのか。
なぜ、僕がunistyleというメディアで働いているのか。

皆さんの興味があるかないかはさておき、僕にとってはとても大事なことなので簡単に書きます。
「本当に興味ないです。」という方は↓だけ読んで、他は読み飛ばしてください。

僕のこれまでまとめ
2012年春 ブライダルの会社に新卒で入社 → 4ヵ月で退職
・入社理由は「人」「成長」「幸せをプロデュースできる」
・退職理由は「ウソついて採用する大人を是正したい」
2012年夏 人材系ベンチャー企業に入社
・新卒採用コンサルタントとして大阪で約6年ほど勤務
・法人1社1社を相手にして成し遂げられることの限界を感じる
2018年春 unistyleに部署異動
・課題解決の方法を「対法人」から「対学生」に変えることで限界突破したい

僕は2012年新卒の29歳です。京都で生まれ育ちました。

小中高大は平凡な人生を歩み(詳しくはまたいつか書きます)

新卒で、とあるブライダルの会社に入社しました。

入社理由は
「社長に憧れた」
「人生最大に幸せな瞬間をプロデュースしたい」
「ベンチャーで果てしなく成長したい」

今思えば本当に稚拙で、ごくごく普通の志望動機だけど、有難いことに行きたいと思えた会社に入社することができました。

入ってみると、思っていた以上になかなか労働環境が過酷でした。
それだけだったらまだいいし覚悟はしていましたが、ここでは言えないようないろんなウソを会社からつかれました。
結局4ヶ月しかいませんでしたが、そのうち2ヶ月は給与遅配とか振り込まれないとかもあり、散々でした。

でも、だから辞めた、ってわけではなく。

この経験で、自分が、世の中に何をしたいかが明確になった気がしたから辞めることにしました。

そして、当時まだ社員が300名程度の人材系ベンチャー企業に入社しました。

僕がやりたいと思えたこと。
厳密には、「変えたい」と思えたこと。

それは、「この新卒採用というライフイベントを台無しにしてくる大人を正し、学生にとって少しでも”入社後の不幸”を軽減させたい」ということ。

完全に不幸をなくすことは、きっと僕一人では難しいと思うけど、でも、なにかやらないと何も変わらない。だから、やる。

だから、人材系ベンチャー企業で、新卒採用コンサルタントとして働くことに決めました。

ブライダルを捨てることはとても悔いの残ることのような気がしましたが、「人の幸せを最大化する」ことよりも、今僕がしないといけないと思ったことはむしろ、「不幸な人を最小化すること」だと思えたし、この考えはとてもネガティブに聞こえるかもしれませんが、現に自分がそういう体験をしてしまった手前、なんだかよくわからない正義感が僕を通せんぼしてきたので、それに素直に従うことにしました。

そして、新卒採用コンサルタントとして、大阪で法人営業を6年ほどやりました。

自分たちのことしか本当に考えていないような会社とはケンカしました。

「黙って採用できる方法だけ提案してくれよ」

とかなんとかいろいろ言われたこともありましたが、もはやそういうのには怒りすら覚えることはなく、話し合って無駄だと思う会社は相手にしませんでした。

でも、どこかで、営業成績うんぬん以前に、「どうすることもできない」ということがストレスに感じるようになってきました。

営業マンとしてそれってどうなの?と自分でも思いますが、「なんのために働いているのか?」を大切にしたかったので、そこは妥協することができず。

6年して、僕は法人営業を辞めることにしました。

ありがたいことに営業責任者にまでなれましたが、いわゆる”出世”とかは自分の中であまり重要なこととは思わなくなっていたし、それ以上に、企業1社1社と向き合い続けたとしても変えられることの限界を感じたからです。

だから、unistyleに異動することにしました。

unistyleだと、メディアを通じて何万という学生に情報提供をできる。
企業を正すことができないのなら、学生を支援することで、より良い選択をしてほしい。
自分の身は自分で守ることしかできない、ということだけでもせめて伝えたい。

長くなりましたが、そんな想いで、今僕はunistyleで働いています。

おわりに

そんなこんなで、初回を締めたいと思います。

これからも、ゆるやかながらも、熱く更新していきたいと思いますので、ぜひともよろしくお願いします。

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