モヤモヤが消化されて昇華したとき

モヤモヤしたことを、ずるずる引きずったりするんだけども。

引きずるというか、ずーっと考えてしまう。

なんで相手はこんなこと言ったんだろうとか、自分はどうして嫌な気持ちになってるんだろうとか。

自分は悪くないって考えちゃうと、自分よがりになりすぎちゃうのも嫌なので、出来るだけ相手にも何か理由があってほしいし、あるんだろうと考える。

でもやっぱり、モヤモヤーってし続けるから、とりあえず考え続けたりしてると、どこかでモヤモヤの怒りみたいなものが、怒りではなくなる時がある。

そんなときに、その話が面白いネタ話になったりもする。

面白いネタ話になった、ということにして陰口みたいに他人に話すのは、職場のババアがよくやることだから、ネタになったと思っても、その話が相手が悪いとしてオチがつくなら、それはただの陰口なんだけども。

例えば、自分が怒っていた理由を細かく考えたら、そんなことで怒っていたの？って思ったり、逆に、それは怒るのにこっちは怒らないんだ、とか。

周りが見えてくるって感じなんだろうね。

周りが見えてきだしたということは、怒りなんてほとんどおさまったと言えるんだと思う。

モヤモヤが消化されて、オモシロに昇華する。

別に、うまいこと言ったつもりじゃないし、うまいこと言ったとは誰も思ってないでしょうね。