人生のモチベーションとやる気に関する雑記

役5ヶ月ぶりの更新である。この5ヶ月間に何があったかと言うと何があっただろうか。
世間的にはコロナ騒動が少し緩和され、飲み屋がやっていたり、プロ野球が始まって観客を入れ始めたりと様変わりをしていた。

かく言う自分は日々を生きることに必死だった。漠然とした焦燥感と「これで良いのか」と言う自問と「これで良いのだ」と言うバカボンパパ並の自答を繰り返していたらあっという間に5ヶ月が経った気がするのだ。
27歳と言う若者でもなくおっさんでもない（と思っている）大学生以来の第二のモラトリウムをモラトリウムらしく浪費していた。学生の頃のエネルギー貯金を使い切り、若手でも中堅とも言える微妙な期間になってしまった。無茶しろとも言われるし、落ち着けとも言われる。そんな年頃。いつしか行動の前に二の足を踏むようになってしまった。2年前なら何も考えず動いていただろうことも今は何となく周りを気にしてしまう。

おおよそ世の中の同年代が気にせず人生にリソースを割いている間に無駄な思考にリソースを割いている。このおかげで僕の人生は前に進まないのだろう。
5ヶ月前と今。きっと寸分違わず同じところに立っている。ただその姿は5ヶ月前より煤けているだろう。

この何となく低温でジリジリ焼かれているような焦燥感はどうしたら無くなるのだろうか。自然になくなり、おじさんになった時に「そんな時期もあった」と振り返るのだろうか。それともこのままずっと続き永遠にその身を焦がして行くのだろうか。後者の方がありえそうだが、耐えられる自信がない。

2年後に30歳になる。27歳の僕は30歳が解決してくれることを期待している。一先ずそこまでこの身を焼かれながら生きていこうと思う。ただ30歳を迎えた時に襲ってくる絶望感に負けてしまわないか今から不安で今日も夜が長くなりそうだ。