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22歳転んで腰を強打。

なんかたくさん下書きしてたけどこれかかなきゃって思ったから書く。

22歳普通の新卒会社員。実家住み。
入社して3ヶ月ちょっと、専らリモートワーク

だけど研修兼ねてお客様先に訪問することもある。今日はその日だった。
どんよりした雲。朝起きたら雨が降ってた。これぞ梅雨って感じ。それでも仕事は楽しいので、少しばかりクールビズな正装を着て準備万端。

だから、出かける直前に雨の具合を確認しようと思って。自宅から最寄り駅までどう頑張ってもバスか自転車。だから天候の確認は必須。

いつもは父親に聞いてから家を出るんだけど今日は生憎不在。自分ベランダに出て天候の確認をしようとした。いつものようにと思った瞬間視界が反転した。まあつまりタイトル通り転んだわけだ。

私は普段声は低い方だ。にもかかわらず、自担のライブに行っても出したことのないほどの甲高い声が出た。そもそも自分の声か認識できないほどだった流石にウケる。

私の甲高い声に気づいた仕事前の母親。
ころけて腰を強打した挙句、スーツをおじゃんにした娘。

最悪の展開だ。
母親も私ももう家出る直前、
日本の社会は、22歳の娘がベランダで転んだから遅刻なんてことは許されないし、私も当たり前に許されない。そこからは怒涛の展開だ、着替えて、スーツをどうにかしなくてはならなくて。とりあえず汚れが落ちるように漬け置き。まあ私は親に3歳だと思われてるので親がやってくれたけど。

そして家出る直前に言われた親の言葉。

『なんで転ぶのか、家帰ってきたら一緒に考えようね』

22歳の娘にいう言葉ではない確実に。
なんなら本当に3歳の子が言われることだ。

まあでもこれを言われる思い当たる節はある。小さい頃からよく転ぶ転ぶ。なんなら転ぶことに関してはエキスパートだ。小さい頃から転げまくってる。身体能力は別にすこぶる悪いわけではない。学生時代の体力測定も、平均よりちょっと上くらいだし、水泳とか体操とかは習ってたし悪くはないはずなんだ多分よくもないけど。

でなんで転ぶのかって。
散々親には病気を疑われたけど別そんな高頻度じゃないしなくらいの気持ちで病院は行ってない。

母親によると小さい頃の私は、自分の足が絡まって転んでたそう。内股だからって推理してたけど内股が治ってきたいまでもよく転ぶしあんま関係無い気もする。
年一回は、こうして大きく転ぶ、どこかしら強打したり血まみれになったり、躓く階段から落ちるくらいなら日常茶飯事だから、私は、正直あんまなんも感じてなかったけど親からしたら結構心配な娘だよなぁなどと。

しかも22年間こうして転び続けても大きな事故に至ったことがないのもあまりに奇跡だ。骨折もしたことないし、救急車に運ばれたこともない。まあつまりさっきも言ったけど転びやすいけど転ぶの上手いのよ転びのエキスパートって呼んでほしいウケる呼ばないでほしい、

まあそんなこんなで私はたぶん仕事を無事に終えて、家に帰ったら親となぜ転ぶのか談義するのである。今度こそ本当に病院に連れてかれる可能性もあるけど。

そんなこんなで家を出たわけなんだけど、強打したところって、実際打った時の衝撃がすごくて、最初は痛み感じないけど、だんだん痛みが襲ってこない????今そこなんだよね、わかる???????家出る時は打ち身だから痛いけどまあ我慢できるとか言ったけど正直今電車乗ってて全然我慢できる痛さじゃないウケる多分明日あたりしぬ。なんか足も痛い気がしてきた。本当に痛いウケる歩けないかもしれない、いや歩くけど、仕事だし、いや痛いウケるなにこれ死ぬんちゃう?ってことが伝えたかった!長々書いたけどつまり腰がクソ痛いってことしぬうけるしぬ。
まあでも今日は担当が、私の好きな楽曲テレビ初披露だし、痛いけど今日も生きるって話。

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