見出し画像

城東区中浜地区クラスインストラクター養成編を開催しました。

日時:2022年11月27日
場所:中浜憩いの家
 
11月27日、中浜憩いの家にて、城東区中浜地区クラスのコミュニティ防災人材育成プログラム インストラクター養成編を開催しました。
カリキュラムは、インフォメーションマスター、ファシリテーションマスター、コミュニティマネジメントマスターの講座です。
 


今回は、インストラクター養成編淀川区クラスで学んだ4名がサポーターとして参加し、OJT(On-the-Job Training)という手法で実践的なトレーニングの場でもあります。
 

インフォメーションマスタークラスでは、フェイズごとに変化する必要な情報内容について、どのような手法で入手、発信できるかについてのレクチャを行いました。
 


ファシリテーションマスター講座では、レクチャの後、「防災に関して、個人的に​学びたいこと・身につけたいスキル​は何ですか?」​をテーマに個人ワーク、グループワーク、発表という流れで役割分担を決めながら進めました。サポーターにはワークがスムーズに行えるよう、支援してもらいました。
 


コミュニティマネジメントマスター講座では災害協力シミュレーションゲーム「ダイレクトロード『内陸の町編』」を行いました。
サポーターにはコントローラー役を担ってもらい、受講者は時間内に消火・救出・搬送・救護という4つのミッションをすべてクリアしました。
 


最後はロールプレイ災害対応演習というカリキュラムを中心により災害対応力を身につけるための演習を行いました。
 参加者の皆さんは、これまでのクラス同様、「リーダー役」、「記録役」、「調整役」の役割を担いながら年齢、職業、地域活動経験なども設定して「誰に」「何を」「どう頼むか」の回答を時間以内(1問10分以内)に作成し、発表するという演習に取り組みました。
このクラスでは、インストラクター養成編としては16名という多数の人数が終了しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?