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淀川区クラス コミュニティ防災人材育成プログラム 第2段階実践編 を開催しました。

日時:2021年9月11日、26日、10月24日
場所:淀川区役所、まち歩きは淀川区周辺
講師:大阪公立大学 都市科学・防災研究センター
   三田村宗樹教授
   生田英輔教授
   吉田大介准教授
 
9月11日、9月26日、10月24日に淀川区役所にて淀川区クラス コミュニティ防災人材育成プログラム 第2段階実践編 を開催しました。

こちらのコミュニティは淀川区内で活動をしている、地縁型、テーマ型、自営業や企業で働く人の中には外国籍の方もいらっしゃいました。また、行政職員、社会福祉法人、中間支援組織といった支援の立場の方も入り混じったクラス編成になりました。
 


第1日目はコミュニティ防災と人材育成について、コミュニティのハザードと災害リスクについてのレクチャとディスカッションでした。
 

また、防災まち歩きでは、淀川区役所周辺を歩き、ハザードや地域の資源を確認しました。いつも見慣れた、歩き慣れたまちも、改めてハザードを意識して歩くとたくさんの新たな発見をしたとのことでした。

第2日目は、防災をコミュニティに伝えるための大事な味方となるICTの活用方法と話し合いを充実したものにするためのファシリテーションスキルについてのプログラムのレクチャとワークショップでした。
 

プログラムの中のワークショップのテーマは「私たちの共通点は何?」でした。チームそれぞれ学習の成果を発揮して、魅力的な共通点を見つけていました。


第3日目はいよいよ課題の発表です。課題は「わが町の防災まち歩きマップ」と「わが町のハザード分析と防災アクション」でした。クラスの皆さんはそれぞれ考えたまち歩きルートと防災アクションを発表しました。


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