見出し画像

城東区中浜地区クラス コミュニティ防災人材育成プログラム第2段階実践編を開催しました。

日時:2022年9月3日、11日、10月2日
場所:壽光寺(9/3、9/11)、まち歩きは城東区中浜地区、
   中浜憩いの家(10/2)
講師:大阪公立大学 都市科学・防災研究センター
   三田村宗樹教授
   生田英輔教授
   吉田大介准教授
 
城東区中浜地区クラス コミュニティ防災人材育成プログラム第2段階実践編 を開催しました。
 

こちらのコミュニティは城東区中浜地区で自主防災組織で活動をしている、地縁型コミュニティのクラス編成になりました。

第1日目はコミュニティ防災と人材育成について、コミュニティのハザードと災害リスクについてのレクチャとディスカッションでは、同じコミュニティということで様々な課題について具体的なディスカッションになりました。また、musubouの防災DIYアプリのイントロダクションである、気象災害・風水害への対応についてのレクチャとワークショップを行いました。

第2日目は、ICTの活用方法とファシリテーションスキルについてのプログラムのレクチャとワークショップでした。ICTに関しては、推進したい派と慎重派が存在することがわかりました。
 

また、防災まち歩きでは、中浜地区という受講者にとっては大変馴染みのあるエリアでしたが、ARを用いたまち歩きでは新たな発見があったようです。
 

第3日目はいよいよ課題の発表です。課題は「わが町の防災まち歩きマップ」と「わが町のハザード分析と防災アクション」でした。発表後の交流会では中浜地区の防災力の向上についての話にも発展しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?