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えん、縁、宴、円、¥…

「えん」という言葉を並べてみて、そこから浮かんでくる共通したイメージを考えてみた。
全てに当てはまるわけではないかもしれないけれど、なんとなくまぁるいイメージだろうか。まぁるい何かが人と人の間に横たわっているような、人と人を繋いでいるような、そんな感じ。

私たちは「えん」を求める。
良い人と出会いたい「縁」。
好きな人と楽しく集って仲間意識を高めたい「宴」。
なんやかんや言って、やっぱり欲しい「円(¥)」。

「えん」には何かよくわからないけれど力がある。人を強くする何か。
言葉に力があるのだとすると、昔の人が「えん」という言葉を世の中の様々な事象に当て嵌めたのは、その事象に何か「人を強くする力」があると感じ取ったからなのかもしれない。

お金を「えん」と呼称することを決めたのは、さすがだなぁというかなんというか。

「円」の歴史は明治時代かららしく、元々は中国から来ている言葉だそう。18世紀当時中国に入ってきていたメキシコ貨幣の形が円出会ったところから、お金の呼び方の一つになったのだとか。

それはそれとして。
「えん」の本来的な意味を考えてみると、人と人との間でまぁるく循環するような、よくわからない力が可視化した物がお金=「円」だとすると、日本のお金の呼称が「円」で落ち着いたことはとても腑に落ちる。お金も結局は「人を強くする力」の一つなんだと思う。使い方さえ間違えなければ、だけれど。

世の中が平穏であれ、混沌としている時であれ、どんな時でも「えん」は大切なものだ。でも、混沌としている時の方が、より「えん」の必要性とありがたみを感じる。
2020年11月、今年は本当に混沌とした一年になった。これからもしかしたらもっと混沌としてくるのかもしれない。

不安が人々の間て渦巻いているからこそ、あらためて良い「えん」を結んで、作っていきたいものである。

さて、目に見えないその「えん」の力を授けてもらいたいために、私たちは目に見えない力に祈る。そう、いわゆる神頼み。

とはいえ、神頼みをするにしても、わざわざ神社に出向いて行って祈祷をしてもらうというのはちょっとハードルが高いから、とりあえず縁結びで有名な神社に行ってお守りをいただいてこよう…という方が多いのではないだろうか。

そんなハードルを下げるのが、今回企画している「パワー系神主金子さんの遠隔縁結び参拝」。皆さんは画面の向こう側から祈祷の様子を見ることができるので、帰宅中の電車の中でも参拝ができてしまうという、今までの常識を覆す企画。

こういった企画に賛同していただけるのは、自らの力で神社を大きくしてきた神主の金子さんのご協力があってこそ。日本に脈々と息づいてきた伝統と文化、大和魂を大切にしつつ、現代の生活様式にあった形を提案する。それがこの企画。

金子さんのお人柄は、本当に力強いの一言。最近ちょっと心が弱っているなと感じる人も、金子さんのお話を聞くことできっとエネルギーチャージができるはず。

そして、祈祷では金子さんの力強い祝詞奏上を聴くことで、皆さんの負のエネルギーも吹き飛ぶはず。日本には昔から言霊信仰があって、言葉には力があると考えられてきた。祝詞は日本の言葉の中でも、とても強い力が込められているのではないかと思う。普段祝詞を聞くことがある人は今の世の中、あまり多くないかもしれないけれど、ぜひ聴いてみていただきたい。本当にスカッとした、何かモヤが晴れたような気になると思うので。

プログラムは12月4日の20時30分スタート。
もしプログラムに間に合わなかった人には後日プログラムの様子を記録した動画リンクを送るのでご安心ください。

そして、お申し込みいただいた方には祈祷済の縁結びお守りを郵送します。
皆さんに良い「えん」がたくさん訪れますように。

ちょっとしたハレの日、パワー系神主金子さんの遠隔縁結び参拝で、日常に戻るパワーをチャージしてみるのはいかがでしょう?

★お申し込みはホームページから★
http://musubitrip.com/index.php


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