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うれしかったこと

集英社ナツイチ小説大賞(エブリスタ開催)で『17日後』という作品が優秀作品に選ばれました! と言っても最終候補に選ばれなかったのですが、わたしにとってはうれしいニュースです。

まず第一に選評がつくこと。どんな言葉が届くのかわかりませんが、きっと役に立つお言葉をいただけるんじゃないかと今からドキドキ。

第二に、比較的大きな賞でトップ100に入れたこと。総数調べてないんですけども、集英社文庫のコンテストですから、ネームバリューもすごいし、狙ってきてた人も多いと思うんですよね。けっこう選考も厳しかったのではないかと。ラノベのコンテストじゃないので。

第三に、昨年のカクヨムコン一次選考通過作をそこまで持っていけたこと。〆切前はいろいろ忙しくて手入れが難しく、ほぼ99パーセント、カクヨムコンの時と同じ状態で出しちゃったのに、そこまで上れたこと。すごい。奇跡だと思う。

昨年のカクヨムコン前まで、わたしは丸っきり無名だったのです。カクヨムユーザーその1みたいな。それがカクヨムコンで高順位につけて、読者選考を通過、あれよあれよと作品は読まれるようになって……。カクヨムとエブリスタでは相当読まれてると思います。その作品がこちら。

カクヨム版はカクヨムコンに出した当時のままの保存版と化しているんですが、エブリスタ版は少なくとも校生入れてます。そこが違い。最初からナツイチに出すためにエブリスタに上げたので、修正はしたんです。

読んでない方のために――。大学生の要と由芽は同棲して2年。波風なくふたりの暮らしを楽しんできたが、ある日、要が学校でも有名な美女と浮気をしたことから物語は始まります。ふたりが選んだのは乱数から選んだ『17』日後に別れる約束。短くて長いふたりの17日間の物語。

ちなみにエブリスタでは☆6,000、カクヨムでもいまだに作品フォローがつきます。愛され作品です。

この作品に勝る作品を書こうと尽力したのがいま、カクヨムコンに出している『青い鳥』。上手くしあわせになれないヒロインが傷つきながら自分なりのしあわせを手探りで見つけようとする物語です。いまはちょっと読者選考を通過できるか微妙なところ。あと二日で話は完結するので、その後の様子次第ですね。

でも今日も宣伝させてください。

もし気に入ったら、カクヨムアカウントを取っていただき、作品にレビューで☆評価をいただけると選考通過にすごく近づけます! よろしくお願いします。戸惑う方も多いらしいのですが、レビューコメントは必須ではないので、文章を書くのはちょっとという方は☆評価だけで構いません!

☆評価が重要らしいんですよ……。こんなことを頼むのはバカげているんですけど、読んでみて面白かったらでいいのでよろしくお願いします。


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