#映画

『娼年』②が先週の#映画でトップになったらしいです……。なんか恥ずかしい。そんなにすごいこと書いたかな? 石田衣良さんのお力か、読みたいな、観たいな、と潜在的に思っている方が多いのかな、と思っております。

よくわかんないけど、すごい!(笑)おめでとう、自分。noteで褒められることがあるなんて思わなかった! こつこつ書いていると思わぬことがあるものですな。それにしても#映画、少ないんだろうか? 家でネット経由で手軽に映画が観られる世の中になったのに不思議な話だ。

確かにいまは感染拡大しないためにも映画館は避けた方が良いと思う。のんきなわたしでもそう思う。

しかし、映画ファンを名乗る身から言わせてもらうとネット経由のものはどうも痒いところに手が届かない。「あれ観たい!」がない。わたしがズレているからかもしれないけども、コンテンツの多さが売りではないのだろうか? 確かに芸術系とか、ホラーとかばかり観てる自分は変だと思うけど。

そんなわけで家に縛りつけられている今日、ささやかな楽しみは近所のTSUTAYAでレンタルすること(笑)。ネトフリとアマプラあるのにレンタル。コンテンツにない映画を探して借りるのです。もちろん(?)コンテンツにない映画はいっぱいあって、一時期、飽きていたTSUTAYAが宝の山。

先週は『くまのプーさんと大人になった僕』と『ウィンチェスター・ハウス』を観て、今週は昨日『コンスタンティン』を観て、残り借りてるのが『キャビン』、『ルビースパークス』、『エターナル・サンシャイン』。

『エターナル・サンシャイン』、観たい! 二度目だけど観たい! あの雪の上のシーン、大胆に染めた髪の毛、ジム・キャリー、素敵ですよね。わたしの書く小説はわりとリアリティを求めてるんですけど、『エターナル・サンシャイン』は大事なところだけを切り取ったような作りが素敵。恋のコラージュみたい。素敵という言葉が似合いすぎる。というわけで返却日までにこの一本はせめて観ようと決めています!

こういうことって多いです。説明すると、昔読んだ本を読んだり、一度観た映画を観たり。リピーター体質。新しいものこそどんどんインプットしていくべきなのかもしれないけど、良かったものをまた味わいたいという気持ちが強いようです。それともただ保守的なのかも、と思う時も多い。

『ルビースパークス』はmonokakiという文芸サイト(小説家を志す人のためのサイト)で紹介されていて、観たいなぁと思っていた作品。作家のスランプの話らしい。監督のポール・ダノは『リトル・ミス・サンシャイン』という一風変わった家族ものの映画を撮っていて、そこが興味を引きました。『リトル・ミス・サンシャイン』はミスコンにローティーンの女の子が出ると言って、家族総出ですごい距離を会場に向かって旅をする映画。よかったですよ。

これを書いている間に『エターナル・サンシャイン』観始めました! 真夜中のロードショー。うちに閉じ込められているのも忘れてしまう。ケイト・ウィンスレットはいつでも素敵!

皆さんもどうですか?


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