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Farm & Dining が富裕層対応コンテンツである8つの理由

こんにちは。

Musubi の増田恵美です。いつもお読み頂きありがとうございます。

今日は、いばらきで初造成した富裕層向けFITツアー「Farm & Dining」が富裕層ゲスト様にもお楽しみいただける8つの理由についてシェアしたいと思います。

季節の恵みに感謝する一期一会のダイニング「Farm & Dining」

「Farm & Dining」は、茨城県古河市の秋庭農園さんを一日貸切り、旬の野菜と地酒を活かした郷土料理を中心に、農園ご夫妻と、お二人にご縁のあるシェフが、その時のその食材でしか味わうことのできないコースメニューにアレンジする、農園で楽しむダイニングです。

秋庭農園さんご夫妻との出会いは、約1年前。偶然、いとこの同級生でした。(ちょっと話はズレますが、私の中では偶然は必然と翻訳されます。意味のあるご縁だよ!と教えて頂いているサインのような感じですね。誰に?宇宙に!笑)

このような素敵な偶然がある時、コトは必ず楽しくワクワクして進むようになっています。

今回も素晴らしいギフトが!

なんと、秋庭農園さんはただの農園オーナー様ではありませんでした。ご主人は元銀座レストランのシェフ。一方で奥様は、ビーガンにも対応経験のあるレストランにてハーブブレンダーとしてご活躍されていました。

このお二人の得意分野をインバウンド富裕層向け滞在コンテンツづくり的視点で観ますと次の様なメリットが後から後から脳裏を駆け巡る訳です。

Farm & Dining が富裕層対応コンテンツである8つの理由

1、ビーガン、ベジタリアン、ハラル、コーシャー、グルテンフリー等々、日々通訳ガイドを悩ませる食事やレストランの選択がストレスフリーに美味しく楽しく実現する!

2、しかも、日本では3農園さんでしか栽培していない「和ハッカJapanese Mintを使ったハーブティーやモヒート、スパクリング地酒とのマリアージュ利酒等が楽しめ、和な食をテーマに日本を楽しんでいただける!

3、ガストロノミーツーリズムとして、その土地の気候風土が生んだ食材、習慣、伝統、歴史などによって育まれた食を楽しみ、その土地の食文化に触れることができる。

4、「地産地消」「フードマイレージ的視点」「サステナブルツーリズム」を組み合わせ、環境に配慮した自家農園で育った旬の野菜に米、ハーブと地酒を農園がシェフにオリジナルコースメニューにアレンジして、農園内のビニールハウスで頂き味わうダイニングが実現する。

5、秋庭農園さん×青木酒造さんのプロジェクト、酒米から共に作る、3代目「二才の醸」酒造りが米を中心にむすばれた素敵なストーリーとして確立している。

6、青木酒造さんは、茨城県古河市に江戸時代から続く酒蔵で、2019年度、市販の日本酒品評会「サケコンペテイション」で、国内外計426蔵から7部門1919点が集まった中、特別賞を受賞。2020年東京オリンピック開催期間中JAL国際線ファーストクラスに「御慶事 雄町」がお目見え予定だった。今回の農園ガストロノミーツアーでは、酒蔵見学も年間を通して丁寧にご案内いただける。東京近郊1時間圏内ではなかなか見つからない貴重な酒蔵だ。

7、秋庭農園さんも青木酒造さんも、とにかく魅力的な人たちであること。農園づくり、酒造りへの情熱と背景のお話は何を聞いても大変興味深く、日常では触れることのない素敵なお話が盛り沢山に聞ける機会。そして何より、ゲストの皆さまに喜んで頂きたい想いが伝わってくる。

8、いばらきならではのアイテムである農業(農業産出額国内第2位)が素敵なSlow Lifeを味わえるコンテンツとなって、富裕層ゲストにもご満喫いただける内容となっている。

まとめ

この様な視点から造成と磨き上げを重ねてお目見えした「Farm & Dining」は、おかげさまで、令和2年度いばらき観光マイスター実証企画コンペティション2020観光庁 チャレンジ部門の1次審査を通過し、2次審査へとコマを進めました。

2次審査プレゼンテーション資料として作成した動画をお披露目したいと思います。動画は2分22秒です。よろしければ、お時間のある時に、風通しの良い農園Slow Life 動画をお楽しみください。

最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。


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