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#55マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブックを始めたら、自分に優しくなれるのか?
55日目の気づきは、『不快感を追い出すのではなく、存在を許す』です。
55日目(2021/03/18)
書籍でいうと、P136〜P139。
インフォーマルな実践 『恥に向き合う』です。
このセッションでは、ひたすら『恥』と向き合っていきます。
ネガティブの中核信念にラベルをつけて、体のどこで恥を感じるているのかを特定し、その経験にコンパッションを向けるエクササイズです。恥に向き合う時に特に重要な事は、恥はきま愛されたいと言う願望から生まれていること、万人に共通していること、端は感情であり一時的なものであることを覚えておくことです。
不快レベル10段階中の3程度の、気まずくなったり、恥ずかしくなったりした出来事を思い出します。
わたしは、職場の後輩から『〇〇は知らなかったですが、××は知ってました!』と言われた時のことを思い出しながら実践しました!
そして、その時どんな感情が込み上げてくるか観察しました。
『知識がない人間、価値のない人間と思われたかもしれない。胸がモヤモヤする。頭の血流が低下したようはぼーとした感じがある。心が黒いモヤのようなもので包まれてる気分になる。』
実際に書き出すと、むちゃくちゃネガティブ全開ですね!笑
誇張もしていないし、偽ってもないので、これが本心ですね。
そして、そこから自分のネガティブな中核信念を見つけだします。
わたしは、
✅自分は必要とされていない
✅価値のない人間
✅自分を欠陥品だと思う がでてきました。
この中で1番影響があったのは、『✅自分を欠陥品だと思う』です。
次は、身体に変化があるのか確認していきました。
これも人それぞれですが、個人的には心臓に恥や気まずさを感じてました。
そして最後は、心の中で恥を感じている場所にたいして和らぎ・なだめ・ゆるすを行いました!
なだめるの段階では、『大丈夫、大丈夫。そのままでも充分価値のある人間だよ。』とひたすら唱えてました。
これがまぁ、落ち着くこと。
で、許すの段階では、身体の不快感の存在を許しました。
不快感って追い出したい気持ち?感情?感覚?だと思ってたのが、実は不快感は存在してもいいのだという。
確かに、恥は抑圧すると余計に根深く残ると書籍にかいてあったので、ありのままを受け入れるのがここでも大切なんだなーと思いました!
まとめ
・ ネガティブな中核信念をみつける
・ 恥は存在してもいい一時的な感情
・ 恥を追い出そうとするのではなく、存在を許す
この記事では『マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブック』を実踐してみて、気づいたことや、日々の経過でどう変化がでてくるのかを、だいぶ赤裸々に記録しています!
自分を責めがちな人、ストレスケアをしたいと思っている人は、同じような悩みを抱える筆者がどう変化していくのかを見届けてみてください!笑
では、最後まで読んで頂きありがとうございました!
次回の更新もお楽しみ〜
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参考資料
『マインドフル・セルフ・コンパッションワークブック』星和書店
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