【サロンから見る音楽史】 vol.1 プロローグ

気軽な読みものになりますように。

音楽史記事、第一弾は…

【サロンから見る音楽史】

みなさまはサロンというと何を思い浮かべますか？

私がまず思い浮かべるのは、フランスの近代サロンです。

ドビュッシーにラヴェル、ボードレールやマラルメ、ランボーにサティ、あるいはディアギレフにピカソ、ローランサン、ココ・シャネル…

19世紀のパリは、多くの芸術が刺激しあって素晴らしい成果をあげました。

そしてふと、サロンというのはもっと奥が深くて、重要なものなのでは…と思ったのです。

【サロン】に特化した音楽史の連載を、楽しんでいただけたら嬉しいです。