ChatGPT を使用してみました
佐々木俊尚さんが
Twitter、ブログ(NOTE)や音声配信(Voicey)で話題にされていた「ChatGPT」という質問サービスを使用してみました。
このサービスでは、質問者が問いを入力すると、ネットに存在する無数の情報をAIが参照・収集し、回答を文章で返してくれます。
ChatGPTの画面
最初はサービスの意味がよく理解できず、なおかつそんなことが可能なのか半信半疑でしたが、実際使ってみて、なるほどと理解できました。
日本語入力も可能
このサービスはご覧の通り英語表示です。私も最初英語で質問を入力(私の乏しい英語力でもちゃんと理解してもらえたようです…笑)し、英語で回答をもらっていたのですが、佐々木さんが日本語でも質問できるとおっしゃるので、試しに日本語で入力すると、回答もちゃんと日本語で帰ってきました。
実際の「質問例1」
その一例が次のスクリーンショットです。
どうでしょう。きわめて妥当な模範解答ではありませんか?しかも私が求めていた回答そのものです。
ちなみに”Regenerate response"をクリックすると
AIが質問文に追加した文言がおかしいのはご愛敬としても、簡潔な回答に変わっています。
もうひとつ質問と回答例を以下に記します。
質問例2
PCの閲覧なら上記スクリーンショットで読めると思いますのでテキストは掲載しません。と最初の公開で書いたものの、今はスマートフォンによる閲覧が多いと思われますので、テキストも掲載することにしました。
面白いですね。私の日頃の悩みにちゃんと回答してくれました。ふだんはネットで検索して答えを得るのが習慣でしたが、これからはChatGPTに問うてみることにします。
不正確な情報が混ざることもあるから要注意
ただしChatGPTの回答には、不正確な情報が入ることもあるため注意が必要です。私の経験では、固有名詞が混同された内容で回答されたことがあります。生成された回答を鵜吞みにせず、必ずチェックするようにしたいと思います。
現在このサービスは無料ですが、将来は有料になる予感がします。あくまでも私の予感ですから、外れると嬉しいのですが。
ChatGPT、いかがですか?興味のある皆さんは、ぜひお試し下さい。
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