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本郷駅 バリアフリー工事の行方

私が長野に来て26年目、ふだん使う長野電鉄線「本郷駅」は昨年からバリアフリー工事中。この駅は改札が二階にあり当然階段を使っているが、昨今の社会情勢を鑑みてバリアフリー化を決めたのだろう。他にも二階改札の駅はまだ多数あるけどなぜこの本郷駅なのか?と思わぬでもない。

けど、利用者としては便利である。なにせ私も年齢がら階段をのぼるのはきついのだ。多くの利用者にとっては朗報だろう。

現在下りはすでに工事が終わり駅前の道から駅のホームにそのまま進める。上りホームは現在工事中。上りホームを利用するには階段を上り下りして下りホームの改札を通る必要がある。

さて、ここで疑問。上りホーム工事が終わった後、改札はどうなるか?下り側にすでに改札がある。上り側の改札は?こちらにも改札を設置するのだろうか。そうすると駅員を二箇所に配置しなければならないが、人員削減中の長野電鉄が人員増をすると思えない。なら無人駅化か?いやいや、市内に近くて利用客の多いこの駅で無人化はないだろう。

今の所、本郷駅には工事後の改札設置プランの提示掲示はない。たぶん、毎日利用する乗客たちは少なからず私と同じ???を感じていると思う。工事が終わる3月末、どうなるか、私は今からワクワクしている。

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