現役音大生の声楽曲紹介①
「Ständchen」
今回(初回ですが)ご紹介させていただく曲は、
シューベルト の セレナーデ (Ständchen) です。
そもそも「セレナーデ」って何?って話ですよね。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、漢字で書くと「小夜曲」ですね。
このセレナーデ。
元々は夜、男性が女性を口説くための曲だったんです⸝⸝ᵕ ᵕ⸝⸝
夜、男性が女性の家の窓の下で歌う愛の歌です。
女性が窓を開けるのを待っていたそう。
現代でやられるとちょっとかなりドン引きですが、
経験として1回くらい、、と思ってしまいます\(^^)/
つまりですね、セレナーデって言ってしまえばジャンルです。
色んな人がセレナーデを作曲されていますが、
私の1番好きなセレナーデがこれ。
このシューベルトのセレナーデ、日本語版もあるんですよね。
私が初めて聴いたのは日本語版でした👂🏻
↑これが日本語版の歌詞になります。
少し日本語が古いですが日本語版も素敵な歌詞です(^^)
↓はドイツ語版を私が和訳したものになります。
いや〜ドイツ語は難しいですね(꒪ཀ꒪)
間違いも多数あるかと思いますが、だいたいこんな感じです。
どうですか?? とっても素敵な歌詞ですよね!!
自称ロマンチストの私にはたまりません\(^^)/
シューベルトのセレナーデの魅力はこれじゃ終わりません!!
なんとリストが編曲した、ピアノのためのセレナーデも素敵なんです♬.*゚
リストの編曲については賛否両論ありますが、
私はとても素敵な編曲だと思います。
原曲がとても良く尊重されていますよね。
そしてこの前田勝則さんの演奏、とっても素敵ですね\(^^)/
以上、底辺音大生の声楽曲紹介①でした。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
(そんな方がいらっしゃるなら、の話ですが)
これを機にシューベルトの魅力にハマっていただけたらと思います(^^)
コメントにて感想など頂ければ中の人、とても喜びます。
スキとコメント、よろしくお願いいたします🙇🏻♀️🙏🏻
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