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学校って、いる?

こんにちは!
ジョイのるーさんです。

昨日から、自分のスケジュールプランを修正して、さらなる生産性を上げられると期待しています。

さて、今日は

学校って、いる?

について、お話します。


1.意味がない

結論から申し上げますと、学校で教えてくれる授業には何の意味がないです。

逆に聞きたいのですが、
大人になった今、学校で習った授業すべてを役立てている人っているのでしょうか。

足し算、引き算や日本語の漢字など生きていくために必要な学びはあります。ですが、全ての科目がそうかと言われたら、そうじゃないと思うのです。

現に、社会人にとって必要な学びを、どこで学んでいますか?
正直、学校という機関では習う場がありません。おそらく、就職した企業のビジネス研修などで社会人としての一般常識を学ぶ人がほとんどだと思います。

これ、時間の無駄だと思うんです。
学校という機関に最低でも中学3年生まで、最大で大学4年生までの方がいるにもかかわらず、ビジネス研修のような社会人として必要な学びがほとんどありません。

私は、小学校の頃から、うっすらと感じていましたが、中学に入って強く思うようになりました。
これ、社会にでたら必要な学びですか?
と、中学の先生に個人面談で何回も話したことがあります。

すると、みんな大人の方は
いま学んでおけば、大人になったときに必要になります
そう言うのです。
ですが、具体例を問うと、はぐらかされてしまう。

となると、結論がやはり学校に行く意味は、コミュニケーションとチームで動くということを学ぶ場でしかないのだと思うのです。

だって、公立図書館にいけば、沢山本があります。
教科書なんかを見るより、偉大な著名人が残してくれた本は素晴らしい教科書になりますから。

ただ、その学校でしか学べない専門性の勉強があるのなら、話は別です。

なぜなら芸術、スポーツ、医療系それらの科目に関しては、コーチや専門家がその学校にしか指導者がいない場合があるからです。
そもそも専門性が高い学校では、その専門性が好きで集まる人が多いので、おおきなコミュニティ=学校になります。

2.未来

では、学校で何を学ぶのか。
それは、コミュニケーション力とチーム力を学びに行く場だと個人的に思います。

コミュニケーションは、相手がいて初めて成立します。SNSが発達した現代では、相手と直接会わずとも会話ができる世の中になりました。

ですが、やはり対面で話すことは、SNSで話すこととは少し違います
理由として、相手の表情がより明確な情報として入ってきやすいからです。
それが後々、人との交渉だったり、契約の時に必ず役に立つときがきます。

ですが、今はもう学校にそのコミュニティがなければ、行く必要もないと思うのです。
なぜなら、自分が興味のあるジャンルが好きな人とは時間を忘れてでも話したくなりませんか?
ですが、相手がいない場に行ってもコミュニティをつくることは、できません。
興味のない話に付き合って、偽りの自分をつくることがコミュニケーションを学ぶことではありませんから

となると、いまでは習い事から広がるコミュニティが多いのも事実です。
コミュニティを通して、コミュニケーションを学ぶ場であるのなら学校は必要ですが、社会で生きていくスキルを学ぶには本を読むことが一番の勉強になると思います。

経済、ファイナンス、リーダーシップ、あらゆることが社会に出たら必要な学びとなります。
これらは、専門的に学べる学校以外で学ぶ場はありません。
(海外の学校は別です)


今の自分にとって、何がどう必要なのか。
そして、学校とはどんな場なのか。


改めて考えてみてもいいかもしれませんね。



おしまい。

いつもありがとうございます(*^-^*) 次なるコンテンツの本に使います♪