るーさんの本棚vol.6
こんにちは!
ジョイのるーさんです(^^)
なんだか、美味しい懐石料理がたべたいなぁ・・・・
さて!
本が大好きなるーさんのおすすめ絵本・本を紹介する
るーさんの本棚
をご紹介しますね(*^^*)
内容は、絵本・漫画からビジネス書まで、幅広く取り上げます。
本に書いてある言葉に共感できて、かつ内容を他の人にも勧めたくなる様な本を紹介していきます!
そして、なにより
るーさんが大好きでよく読んでいる本や、ぜひ1度は読んでほしい本を取り上げていくので、お家でぜひ読んでみてね(^o^)
今日の1冊
タイトル:夢をかなえるゾウ2
著者:水野 敬也
出版:飛鳥新社
こちらです。
夢がない方、夢に向かって頑張っている方
そんな方に、読んでもらいたい本です。
では、本について。
1.ガネーシャ貧乏
今回、この本で紹介されているのは「お金」について。
貧乏神の金無幸子という、神様が出てきます。この神様は、貧乏になりそうな人に取り付き、自分にお金が入るようにしてしまうので、取り付かれた人は貧乏になってしまいます。
そんな貧乏神に取り付かれてしまうような行動を紹介します。
ガネーシャ貧乏とは、誘惑に負けて自分の欲を満たしてしまうことです。
たとえば、高級ブランドバッグがほしい、高級車が欲しい、新しい洋服がほしい、ギャンブルに使いたい、
様々な誘惑が、常にあると思います。その誘惑に負けてしまい、自分の欲求を満たすためにお金を使うことです。いわゆる、浪費家といわれる方々です。
そして、名前の通り、ゾウのガネーシャもここに当てはまります。
2.ドリーム貧乏
大きな夢をもっているものの、自分の夢にとらわれすぎて貧乏になることです。
たとえば、この本の主人公はお笑い芸人で有名になることが大きな夢です。ですが、有名になりたいと思って行動しているので、主人公が行う漫才は観客側からしたら、くそつまらないものばかりでした。自分としては面白いと思っていても、観客が面白いと思わなければそれは面白い漫才とは言えないからです。大きな夢を叶えるためには、いろんな人のフィードバックを取り入れることが大切です。自分自身が発信したことに対して、相手がどう受け取ったのかは、相手にしかわからないことですからね!
3.お駄賃貧乏
お小遣いをあげるから何かして、という環境のことです。
貧乏神の幸子さんは、子どもの頃のお駄賃が、大人になってから貧乏につながると言います。
親から 「お使いに行ってくれたらお駄賃をあげる」 「宿題をしたらお小遣いをあげる」 などのケースです。
これ、一見そのときは子供も言うことをきくし、子供にとってもお小遣いがもらえるのでウィンウィンな関係に見えます。
ですが
幸子さんは、お駄賃が貧乏の始まりと言います。本書から該当箇所の引用です。
「そういう形でお金をもらってしまうと、『お金』=『嫌な作業をするともらえるもの』という考えを持つようになります。しかも作業をする前からもらえる金額が決まっているので『いかに楽して作業を終わらせるか』ということばかり考える人になるでしょう。
こうして子どもの頃にもらった『お駄賃』が、アルバイトの『時給』になり、会社の『給料』になります。すると給料の範囲内でしか仕事をしませんし、仕事をできるだけ減らそうと考えるので給料が増えることはありません」
これ、多くの過程でお駄賃(お小遣い制)をあげたりしていると思うんです。
今すぐ、お小遣い制はやめたほうがよさそうですね。
このほかにも、沢山の「お金」にまつわるお話が書いてありますので、気になった方はぜひ読んでみてください。
おしまい。
いつもありがとうございます(*^-^*) 次なるコンテンツの本に使います♪