1度読むと、共感出来て人に勧めたくなる本②

ここでは、1度読むと

「あー、わかる!」「これこれ!」
「よくぞ、代弁してくれた!」

などなど、
本に書いてある言葉に共感できて、かつ内容を他の人にも勧めたくなる様な本を紹介していきます。

ここでは、本の要約ではなく
(面白さが半減されるので、しません。)
あくまで紹介と私の感想なので、要約を読みたい!っていう方は、巷で話題のflireアプリでお読み下さい。

今日オススメする本は、

100万回生きた猫

タイトル:100万回生きたねこ

著者:佐野 洋子

こちらの本。

この本を読んだことがありますか?
るーさん個人的に思うのは、この本は名作の中の名作だと胸を張って言える本です。

出会い

この本のストーリーをざっくりいうと、表紙に描かれている猫にとって何が大切なことなのか、その大切なことをこの1冊の本を通して伝えている本になっています。

初めて出会ったのは、私が小学1年生だったとき。
近所の図書館で行われていた、読み聞かせをしてくれる日があったのですが、その日に出会いました。
ですが、当時の私はちっとも面白いと感じず笑
(タクさんのブログじゃないですけど、好きじゃなかった笑)
次に出会ったのは、小学5年生のとき。
小学校の図書室に、おすすめの本というコーナーの中に置いてあった1冊でした。
ですが、当時の私も見る気せず笑
理由は、この絵が好きじゃない、ただそれだけ笑
そして、最後に手にしたのは、今から4年前でした。
書店に行ったとき、絵本を見るのが好きなので絵本コーナーにいくと、
なんと、この「100万回生きたねこ」がおすすめ本でアピールされていました。
もはや、こんなに何年も経ているのに、この人気すごすぎる・・
試しに読んでみるか、そんな気持ちで立ち読みしました。
(その書店は、立ち読み可の場所だったので、立ち読みできない場所ではしないでね)
すると、書店にいたことを忘れるほど夢中になり、最後は泣いていました。
こんなにも素晴らしい本に、私はなぜ早く出会わなかったのか・・

何がすごいって、いくつになっても、読む年齢で感じることが変わることです。

これを読むと


大したことが言えないのですが、
相手を大切に想う感情を理解することがどういうことなのか、理解するきっかけにつながる本だと言えます。
また、なにより「読んでよかった」と、純粋に思えます。

人と心を交わすこと
人を想うこと
そして
何が大切なのか


そんなことが、この本にぎゅっと詰まっています。
いくつになっても読み続けたい、そんな本でした〜

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100万回生きたねこ

おしまい。


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いつもありがとうございます(*^-^*) 次なるコンテンツの本に使います♪